ブログ書いていませんねぇ……。
動物病院通い、看病、育児に追われてなかなか
ゆっくり写真が撮れないのです。
お引越しといえば……。
おくまがそらくんちにお引越ししました。
そろそろ交配を・・・と思っておくまの健康診断したところ、
心臓の壁がやや厚いので、交配はやめたほうがいい、といわれてしまいました。
そうしたら、カメラマンの大橋さんが「うちに来ていいよ」とおっしゃってくださいました。
そらくん、また血尿出ちゃうのでは、と心配しましたが、
そらくんが体調不良を起こすこともなく、
いまではふたりで遊んだりするほど仲良しになったそうです。
3月に大橋さんちにお邪魔して、そらくんとおくまの写真を撮らせていただきました。
ダイエットして8キロ、という巨体……。
我が家で一番大きいテオでも6.3キロ。
そらくん、おっきかったです〜〜〜。
でも、白黒ハチワレってかわいいですね。
我が家ではしばらくお目にかかってないカラーです。
相変わらず写真写りの悪いおくま……。
でも、なつこくてかわいいのはお引越し後も相変わらずだそうで、
「大橋さん以外の」ご家族には、甘えん坊らしいです(笑)。
おくまのお引越しと前後して、おくにっこのアビゲイルちゃん(アクアマリンちゃん)、
ノアくん(アンバーくん)もお引越ししました。
どちらも、ノルウェージャンの先住猫さんがいるお宅でしたが、
すぐに先住さんと仲良くなってくれたようです。
そして、Pietaちゃん(黒蜜ちゃん)もお引越ししました。
Pietaちゃんのオーナーさんは、最初シトリンくんを気に入ってくださっていたのですが、
肺炎が長引いていると思ったら、片肺が繊維化して機能していない状態ということが判明し、
まずはpietaちゃんをお選びいただき、もし、シトリンくんをお譲りできる健康状態になったら
迎えていただくことになりました。
肺炎になった当初から、肺炎にしてはえらく元気で、
元気、食欲もあり、酸素室も不要、という状態だったので、
院長先生も不思議がってはいたのです。
(大学病院にレントゲンを送っても「重篤な肺炎なので酸素室&抗生物質でしっかり治療を」と
言われていたのですが、入院しててもすることない、ということで
かなり早くから自宅療養に切り替わっていました)
どんなに元気になっても、レントゲン写真を見ると片肺まっしろの状態だったので、
4月はじめにCTを撮り、まっしろのほうの肺は機能していないことがわかりました。
その肺を手術でとるかどうか、院長先生がセカンドオピニオンをとったり、
獣医師仲間に相談してくださったりした結果、手術は不要だろうという結論になりました。
GW中はオーナーさんに長期間様子を見ていただけるということもあり、
本日、シトリンくんをPietaちゃんのお宅にお届けさせていただきました。
すぐに新居になれて、ちょっと探検したら、ごろんと横になってくつろいでいました。
(その後、すぐにPietaちゃんの「遊ぼう」攻撃を受けてましたが)
GW中に異変がなければ、新しい名前を考えて、改めて家族の一員にしていただく予定です。
シトリンくん、無事にPietaちゃんちの子になれるといいねっ!
![IMG_0040[1].jpg](https://rien.up.seesaa.net/js/IMG_00405B15D-thumbnail2.jpg)
こちらは、お引越しの日、オーナーさんからいただいたPietaちゃんのお写真です。
今日あったら、元気なお転婆さんになっていました。
ずっとシトリンくんにプロレスごっこの誘いをかけていました(笑)。
これは我が家で最後にとったシトリンくんの写真(3月19日でした)。
一緒に写っているビゼーちゃんは、この数日後から
肺炎で入院していてまだ退院できていません。
(退院すると、すぐに息苦しくなってしまうので、酸素室に出戻りです……)
こちらはなんくるくん(きなこくん)
28日に石垣島へお引越ししました。
(数年後に東京に戻っていらっしゃる予定なので、きっとまた会えます♪)
本当は、1月頃に東京のオーナーさん宅にお引越しし、
3月末に一緒に石垣島へお引越しする予定だったのですが、
内示がなかなか出ず、結局3月後半にようやく本決まりになったのです。
震災もあり、とてもバタバタした状態でオーナーさんご夫妻が
石垣島へお引越しし、猫を飼える環境を整えてから、
改めてプロポーズしていただきました。
1月頃から、何度もなんくるくんに会いに来て下さって、
内示が出たらすぐに! とずっとおっしゃってくださっていました。
本当になんくるくんのことを気に入ってくださって、
私もとても嬉しかったです。
内示が出ない間、オーナーさんご夫妻もさぞ落ち着かなったことでしょう……。
本来、猫だけ飛行機で空輸、ということはしていないのですが、
ここまでなんくるくんのことを気に入ってくださっている方に託せば
きっと幸せになれると思いましたし、
気候、月齢を考えても空輸OKでしょう! と思いました。
なんくるくん、無事に石垣島に到着し、
さっそくごはんをぱくぱく食べて、元気に走り回っているそうです。
石垣島のヤマネコに帰化しちゃったりしないでね……。
こちらはこざくら(八重垣姫)。
昨日、娘の葵ちゃん(ニモちゃん)とともに
銀杏くんちにお引越ししました。
葵ちゃんは、昨年中に銀杏くんちにお引越し予定だったのですが、
盲目ということが判明し、我が家に残すことにしました。
(視神経や網膜が生まれつきないので、物理的には絶対に見えないし、
手術等で見えるようになることもありません)
でも、その後銀杏くんオーナーのなおこさんから、
「盲目でもいいから葵ちゃんにうちに来てほしいと今でも思っています」という
メッセージをいただきまして、なおこさんにかかりつけの先生に相談していただいた上、
改めて葵ちゃんをお迎えいただくことになりました。
盲目で何かと不安だろうから母親のこざくらも一緒に暮らさせてほしい、という
こちらからの申し出も快く引き受けてくださって、母娘一緒にお引越しとなりました。
長期間様子を見ていられるから、ということで
GWまでお引越しを待っていただいたのですが、
この1〜2ヶ月での葵ちゃんの成長ぶり(知能と運動能力)は目を見張るものがありました。
キャットタワーの最上段まで軽々と登り、キャットウォークを伝い歩き、
ボールを転がして遊んだり、他の猫と追いかけっこやプロレスごっこしたり。
ちょっと見ただけだったら、盲目と気付かないと思います。
ねこじゃらしにも楽しそうにじゃれていますからね〜。
でも、レーザーポインタには反応しません。
(ポインタを負う、他の猫の気配で、その猫を追いかけることはできます)
おそらく、聴覚、触覚など他の感覚が非常にとぎすまされているのでしょうね。
好奇心旺盛で大胆で、「ええ? 見えないのにそんなことするの?」というような
行動を多々するようになりました。
今思うと、こざくらを付き添いにする必要はなかったかも……?
葵ちゃん、飼い猫としてならひとりでもたくましく生きていけますよ。
なおこさんからは、「あおちゃんは天真爛漫で
ほんと見てるだけで幸せな 気持ちになります」という
メッセージをいただき、ちょっとうるっとしちゃいましたです。
いっきに3にゃんに増えてしまって、何かと大変かと思いますが、
ここまで惚れこんでいただけるなんて、葵ちゃんは幸せですね♪
あ、そうそう、それから、ロベルトくん(通称ロビー、もと十郎くん)が
LOYD松原さんちにお引越ししました。
ロビーは、ずっと他の子の半分くらいしか体重がなくて、
ちゃんと育たないんじゃないか、どこか異常があるのではないか、と心配でした。
でも、小柄な以外は特に異常も見られず、
食欲魔人で元気いっぱい、そしてとっても甘えん坊でかわいい子だったので、
「ティーカップノルウェージャンで、希少価値あり(笑)」と松原さんに託しちゃいました。
「1.5キロ以上になったら、詐欺といって返品する(笑)」と言われましたが、
ロビーの性格のかわいさに、松原さんご夫妻がメロメロになってしまったようです。
松原さんからロビーのおのろけ話を聞かされたお客様も多いのではないでしょうか……。
ロビーは、今日〜明日、RIENにお泊りしてますので、
会いたい方はどうぞ遊びにいらしてくださいね。
今後、リフォーム予定がある方は、打ち合わせ時に
ロビーをほめちぎると、値引きがあるかもしれませんよ(笑)。
明日は、ダイヤくん里帰り&乙姫ちゃんシャンプーの予定もあります。
レオンくん、綴ちゃんもお泊り里帰り中です。
5月3日から15日まではモカちゃんもお泊り里帰り予定です。
(GW.みんな旅行に行かれるのね。うらやましいなあ!)
そんなこんなで、3月4月はお引越し続きだったのでした。
病気があっても、家族に迎えてくださったオーナーさん方には
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
一病息災で、障害を持っている子ももみんな元気に幸せに長生きしてね、と
心から祈っております。
皆様、RIEN出身にゃんずを今後ともどうぞ宜しくお願い致します!