2013年06月28日

子猫成長記録更新しました!

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子猫の成長記録更新しました!
http://rienkitten3.seesaa.net/

今回もSofi Mamaさんからいただいたベッドを活用させていただきました。

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子猫たちが走り回りだしてベッドが空くと、すかさずイリカが!
イリカには申し訳ないけれど、撮影用にしばらく使ってから
お店で使わせていただこうと思います。
(この後、イリカがどいたあとに撤去。すぐ毛だらけになっちゃうからね〜)
Sofi Mamaさん、いつも有難うございます!
posted by RIEN at 20:34| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | こねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

琥珀彦くん&瑠璃丸くん、SOLくん&MAIAちゃん、ライラくん

オーナーさんからお写真をいただきました。
偶然ですが、まずは京都に住む4にゃんです。

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仲良し琥珀彦くん&瑠璃丸くん。
毎日運動会を繰り広げているようで、
オーナーさん、寝不足気味のようです……。

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琥珀彦くん&瑠璃丸くんたちがお引越しする少し前に
京都にお引越ししたSOLくん&MAIAちゃん。
2頭とも、新しい環境に慣れ、日々行動範囲を広げているようです。
藤のソファは、オーナーさんからのお誕生日プレゼント。とても素敵です!
SOLくん、気に入ったようですね♪
(わらびくん&みつまめちゃんのブログでもこのソファ見ましたね)

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3歳になったばかりのライラくん。
現在6キロだそうです。
毛もフサフサで立派なノルに成長しましたね♪

皆さま、お写真を有難うございました!
posted by RIEN at 22:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オーナーさんから♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防災とスマホ

昨日は動物取扱業責任者講習会でした(年1回義務付けられている)。
毎年、動物愛護法のことや人畜共通感染症などについての講義の印象で、
年1回昼寝しにいく・・・みたいな感覚でした。
今年も前半は、今年度の法改正についてで、
また面倒な手続きが増えたな〜、でも郵送で詳細が送られてくるならそれ読めばいいや・・・
と夢の中へ。

後半は防災がテーマで、講師の方は
三宅島噴火をはじめ、一昨年の東日本大震災まで、
ペットたちの救助や保護に携わってきた方でした。
数分お話を伺って、パッチリ目が覚めました。

被災地での、人と動物たちに関わる、さまざまな具体例を伺ううち、
本気で災害対策を考え直さなくては、と思いました。

例えば、震災後にメーカーが無料で配布していたフードを
転売したり、被災していないブリーダーが大量にもらいにきていた、という
悲しく残念なケースがあったり、
ハサミを持ったまま非難して来たトリマーさんが、
避難所でペットたちのトリミングをしてあげることで、
人の役にたてることで自分を取り戻していった、という美談があったり。

実際に災害がおきたとき、ペットのシャンプー中だったらどうしますか?
お預かり中のペットがいたらどうしますか?
シッター先のペットはどうしますか?
という、具体的な問題提起がされたり。

具体的に・・・
カフェ営業中に地震が来たらどうやってお客様の安全を確保すればいいのか?
外出時に地震があったらどうなる?
ものすごく幸いな状態(家が残って、ねこたちも私も無事)でも、
電気、ガス、水道が止まり、流通が止まり、ゴミも出せない状態になったら、
猫たちの世話に必要なものの備蓄は足りているだろうか?
ちゃんとシミュレーションしたことはありませんでした(反省)。

「プロとして、災害時、被災地にて、何ができるか考えてください」とも言われましたが、
私の場合は、災害時にいかに周囲の方々に迷惑をかけないようにするか、を
まず考えなくちゃだな、と思いました。

犬のしつけ、猫の室内飼育やキャリー慣れ、という点についておっしゃった
「被災生活は日常生活の延長にある」というような言葉も印象に残っています。
室内飼育、キャリー慣れ、人慣れ、という点では、
我が家出身の子たちはほとんど問題がないだろうと思います。
でも、ご心配な方は、キャリー慣れ、知らない場所慣れのために、
是非、猫と一緒にウチに遊びにいらしてくださいね。
知らない人や猫がいる環境でもストレスがかかりにくくなれば、
いざという時に安心です。
(特に被災地では猫の下部尿路疾患が増えたというお話もありました。
 ストレスや、備蓄フードがドライ中心ということが考えられそうです)

キャリー嫌いな子は、是非、キャリーの中で特別好きなオヤツをあげる、などして、
キャリー好きな子にしておくと安心です。
福島県在住のティコくん&りきくんは、余震が来ると自らキャリーに入るようになった、と
おっしゃっていました。
(オーナーさんが、揺れたらねこをキャリーに、と繰り返すうち、
 ねこたちが学習したそうです)

我が家の場合は・・・
ねこをキャリーに入れて運ぶのは不可能なので、
ひたすら、家が無事であることを祈ります。
(木造だけど鉄骨が入っているので、地震には強いはず、といわれました)
窓ガラスが割れたら・・・というのも心配ですが、
ガラス部分が多すぎて、全部フィルムをはるのも大変です。
とりあえず、割れたところを片付けて、雨戸をしめてしのぐというところでしょうか。

ねこが10頭くらいの時には、全員おしこんで運べるよう、
リュック、肩掛けなど何種類かキャリーを用意し、
実際に猫をいれて、マンションの階段を降りてみる、とい
避難訓練もしたことがあるのですが、現在はどう考えても無理。
逃げた猫が他所でトイレすることを防いだり、
ねこたちの排泄物のにおいなどが近所迷惑にならないようにしたり、
ということを考えるのが精一杯、というところでしょう。

ちゃんと防災シミュレーションする! と自分に言い聞かせるために
今日の日記を書きました。

この講習会にいったついでに、携帯をiPhonに変えました。
引き出しにかくしておいた充電器を猫にかじられ、
コンビニで買ったUSB充電器の接触が悪かったため、
正規品の充電器を買うか携帯の機種変更をするつもりだったのですが、
出来心でスマホに……。

一番の理由は、本が読みたかったから、なんです。
我が家、本棚がなく、本を買うと収納に困るし、
ねこがかじってしまうので、
古本を売りに出せないし、図書館の本も被害にあう。
ので、電子書籍用端末を買おうかな・・と思っていましたが、
iPadミニでも、ちょっと大きいような気がして、
やっぱりスマホが一番てっとりばやいのかなあ、と。

今読みたい本は、ほとんど著作権が切れていて、
青空文庫(オーナーさん・青空さんの本棚みたいだ・笑)でダウンロードできます。
ちょっと読んでみたけど、慣れれば文庫本と変わらないかも。多分……。

でも、漱石や鴎外などの小説をスマホで横書きで読むのは不思議な感じ。
原稿用紙に万年筆で書かれた小説が電波で送られてくるなんて、
作者たちは想像もしなかったことでしょう。
平家物語や源氏物語も探せば読めるのかもしれません。
和紙に毛筆で書かれたものが。

なんだか急に書道とか茶道などをお稽古したくなりました。
年とったのかなあ。
(iPhonになじめず、入力だけであたふたしていることにも年感じました)
posted by RIEN at 22:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 女中(RIEN店長) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月26日

お誕生日!!

6月末はお誕生日ラッシュ!!
ちょっと遅くなった子も、これからの子も、
まとめてでゴメンナサイですが・・・

23日は、子虎くん、子龍くんの3歳のお誕生日、
25日は、乙姫ちゃん、菊之助、ライラくんの3歳のお誕生日、
27日は、グロリアちゃんの1歳のお誕生日、
29日は、あずきちゃんの4歳のお誕生日です。

みんなお誕生日おめでとう!
みんなまだまだ若いから、これからも何度も何度も
お誕生日を迎えられますように。

5月末は、古株が集中していましたが、
6月末は、若手が集中しているんですね(笑)。
今回のお祝いはみんな等々力で生まれた子たちです。

菊之助は何度か父親になりましたが、まだまだベビーフェイスで小柄で、
まだ子猫みたいです。
乙姫ちゃんはケーキでお祝いしてもらった様子、
ライラくんは、オーナーさんからお写真をいただきましたが、
立派なハンサムノルに成長していました!
(写真は近いうちに!)

グロリアちゃんはかわいく協力な目力ある子に成長し、
あずきちゃんはなが〜く大きく成長しました。
(先月、グロリアちゃんにもあずきちゃんにも会っています♪)

みんな元気で、オーナーさん方に大切にかわいがられて、
とっても嬉しいです。
私もねこたちに、誕生日おめでと、くらいは言ってあげなくちゃ(汗)。
posted by RIEN at 20:20| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 女中(RIEN店長) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一夜明けて・・・

コメントやメールをくださった皆さま、本当に有難うございました。
覚悟はしていたものの、予想より早く、ぼんやりしていたところに、
皆さまのメッセージを読んでいるうちに泣けてきました。

私が見送った成猫は、実家で飼っていた猫(雑種・16歳)、
ヒデキ、たか、ミキで4頭めです。
実家の子は、私がほしいといってもらってきたくせに、
結局は、母が世話をして看取りました。
ヒデキ、たかは若くして亡くなったので、
10年以上一緒に生活した子を見送るのは初めてです。

ミキが11歳、ということは、
私にとっても11年という歳月が流れたわけで、
その間には、とてもたくさんのことがありました。
ミキのことを思い出すことは、自分のこの10年を思い返すことになります。
犬や猫と暮らして別れるとき、飼い主はきっと同じように
自分たちのことを振り返るのでしょう。
長生きしてくれた子は、思い出をたくさん残してくれるということで、
振り返る過去の期間が長くなり、いなくなった時に心に空く穴も大きくなるのでしょうね。

我が家には約30頭の猫がいますが、その約半分が9歳以上で、
その半分以上が10歳を超えています。
ノルウェージャンの平均寿命は、おそらく12〜13歳では・・・と
考えていますが、そうすると・・・

これまでの10年は(特に中野在住の頃)、ノルウェージャンを迎え、
ブリードを始めて子猫が産まれ、外国から猫を連れてくる、
猫カフェを始める・・・・・と
初めてのこと・新しいこと、出会いと感動の日々だったと思います。
ミキを迎え、ミキの子猫を迎え、オーナーさんたちと出会って、と
ミキとの思い出は楽しいことのほうが断然多いです。

でも、これからの10年は、別れのほうが多くなるかもしれません。
そんな日がいつか来ることは、ブリードを始め、猫を増やしてきた時から
理屈ではわかっていたことです。覚悟もしていたはずです。

ミキを見送って、そのことを改めて実感しました。
ミキは、「アンタの好きなスーも桜姫もこれまでよりこれからのほうが短いのよ。
最初に私が逝ってあげるから、しっかり覚悟するように」と言い残していったような気がします。
FIPという病気だったことも、「油断しなさんな」ということだったのかもしれません。
(だからといって、予防できる病気ではないのですが・・・)

昔は、猫は自分の死期を悟ると姿を消す、と言われてきました。
いただいたメールに、
「一人前の成猫としての最期の決断は、その子の生き様そのものだから、
それを受け入れてあげられるのは、飼い主にしかできない」というものがありました。
その通りかもしれません。

病気もせず手のかからない子でした。
甘えることもなく世話を焼かせることもなく。
それは最後の最後まで。
病名がわかり「隔離云々〜」という話になってからは、
帰宅することなく、病院でひっそり息をひきとったのも
彼女自身の決断だったのでしょう。
他の方からのメールに、「自立した女性だったのですね」とありましたが、
本当にその通りです。

病名がはっきりする前に、ほんの1日退院してくれました。
そのことを、「お別れのためにお帰りになったのでは」という言葉もありました。
その1日、なでるとミキはゴロゴロとのどを鳴らしてくれました。
ああ、あれがお別れだったんだな、と思います。

これまでに見送った子たちは、子猫たちも含め、みんなそれぞれに
私の心にくさびを打ち込んでいきましたが、
ミキのそれはとても大きく重いものに感じます。
ねこたちとの時間を大切に楽しく過ごしたいと思います、これからも。
posted by RIEN at 00:31| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | ミキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月25日

逝ってしまいました

今朝6時頃、ミキが息を引き取ったと病院から連絡がありました。
素っ気ない子でしたが、最期も看取らせてくれませんでした。
それはそれで、彼女らしいのでしょう。
我が家では、猫の数も多くうっとうしかったかもしれません。
病院の酸素室で過ごした約2週間が、案外快適だったかもね……。

ればたら、ればたら・・・考え出すとキリがなく、
悔やまれることも多々あるのですが、
我が家に来てくれたこと、
阿国を我が家に残してくれて、そのおかげでマカロンと海老蔵がいること、
感謝したいと思います。
11歳4ヶ月。約11年一緒に暮らしてくれて有難う。

ミキの子、アンくん、コノちゃん、クレオちゃん、MAIAちゃん、
しふぉんちゃん、アヤメちゃん、Kaiくん、ミランくん、
ジャスミンちゃん、ゴエモンくん、シナモンくん、エリックくん、阿国には、
ミキよりも長く、ミキの分も長く、元気に生きて欲しいと思います。

ミキの実物をご覧になったことがある方は、あまり多くないと思いますが、
時々、ミキのことを思い出してくれたら、彼女も喜ぶことでしょう。

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この写真は、ミキとスーの子猫時代のものですが、
私が、今まで撮影した写真の中で一番のお気に入りです。
コンデジの頃ですが、この写真以上のお気に入りはまだありません。
元画像がどこにあるかもわからないのですが……。

ミキたちの子猫時代
http://www.ne.jp/asahi/sw/hana/rien/gallery1.html

少なくとも、この頃はミキもそれなりに幸せだっただろうと思います。
どんどん猫が増えて、引越しして部屋が狭くなってベランダもなくなって……
年寄り猫たちには、気苦労をかけているだろうなと思います。

死因がFIPということ、先日ブログに書いたところ、
何人かの方からご心配いただきました。
移る病気だったら、とっくに多発しているはずなので、
「コロナウィルスの突然変異がFIPウィルスで、
 コロナは移るがFIPは移らない」説を信じたいと思います。

今は遺伝子検査という確定診断の方法があるので、
コロナウィルスの抗体値は検査していませんが、
以前は、時々チェックして低いことを確認していました。
ミキは、2003年800倍(検査機関不明)、2004年200倍(IDEX)、2006年100倍(IDEX)でした。

ミキの写真、血統書、検査結果などを眺めていて、
血液検査の結果報告書がけっこうたくさんあることに驚きました。
(これは自分を慰めるよい材料になりました)
病院も、5ヶ所変わっていて、検査結果報告書の書式や
検査項目も病院によって違っていたり。

うちのお店で以前何度か講義をしてくださった
あしあと動物病院のものもありました。
等々力に移転してすぐに子宮蓄膿症になり、まだ病院を決めていなかったので
目白のあしあと動物病院で手術をしていただいたのでした。
その後の抜糸は近所の動物病院でしていただき、
それから、今のかかりつけの病院でずっとお世話になっています。

11年間、子宮蓄膿症で入院・手術した以外、
健康診断以外では、ほぼ病院に行っていなかったと思います。
おなかの調子を崩すこともなく(どちらかというと便秘気味くらい?)、
ずっと健康で、本当に手がかからない子でした。
最後も、発症してすぐ入院し、私が看病できたのは
途中で退院した1日だけです。
もう少し、手をかけさせてくれればよかったのにね。

ミキと私のことをご心配くださった皆様、有難うございました。
ねこたち、子猫たちともに、元気ですし、私も大丈夫です。
毎度のことですが、お花等は、お気持ちだけで十分です。
(猫のいない部屋がない=お花飾れる場所がない、ので)

今日、富姫の子たちの1回目のワクチンも済ませました。
子猫たちの成長記録、今週中に更新したいと思います。

琥珀彦くん&瑠璃丸くん、SOLくん&MAIAちゃんのお写真をいただいているので、
それも、近日中にご紹介させていただきますね。
posted by RIEN at 00:07| 東京 ☀| Comment(13) | TrackBack(0) | ミキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

ヌシに会ってきました

今日、エルヴァちゃんをお届けしてきました。
お部屋にはいると、何年もそこに住んでいたかのような顔で
ビゼーちゃんがお迎えしてくれました♪

ビゼーちゃんとエルヴァちゃんの姉妹対面。ドキドキ……。
キャリーから出たエルヴァちゃんは、
最初へっぴり腰でしたが、5分もしないうちに
シッポをピンとあげて探検開始!
わんちゃんたちを遠巻きに眺め、小声でシャーと言ってました。

そして、その様子をタワーの上から見守るビゼーちゃん。
タワーからトコトコ降りてきて、エルヴァちゃんに近づき……

お互いににおいを確認して、なんと鼻ちゅー♪
それを何度か繰り返していたので、
りるけっこ姉妹、仲良くなりそうです♪

その後もカーテン越しにじゃれあったりしていたので、
心配は杞憂となりました。
あとは、エルヴァちゃんとわんちゃんですが、
おそらく数日で仲良くなると思います。

そう遠くなとこおにお引越しした2にゃん、
里帰りしてくれたら嬉しいですね〜。
posted by RIEN at 14:03| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | ねこたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

ビゼーちゃん

ビゼーちゃんは、5月26日にお引越ししました。
実は、以前、一度お引越ししたことがあるのですが、
先住猫さんたちとうまくいかず、
ビゼーちゃんが体調を崩して、戻ってきたことがあります。

今回は、先住犬のいるおうちだったので、
また、無理かもしれないな・・・と思いつつ
お届けしました。

全然吠えないわんちゃん2頭が、サークルに入っている状態で
ビゼーちゃんをキャリーから出しました。
最初のうちは、へっぴり腰だったものの、
30分もたたないうちに、シッポをピンとあげて
探検を始め、サークル越しにわんちゃんたちと鼻チュー!
オーナーさん方にもすりすりしていたので、
今回は大丈夫そう、と思いました。

実際、わんちゃんたちをサークルから出しても大丈夫で、
今現在は、すっかり「ヌシ」になっているそうです(笑)。

アマレットちゃん改めエルヴァちゃんが
明後日、ビゼーちゃんのところに行きますが、
果たして、ビゼーちゃんはエルヴァちゃんを
受け入れてくれるでしょうか……?
(本当は一緒にお引越しがよかったのかもしれませんが
 前回のことがあるので、先にビゼーちゃんと
 わんちゃんたちの相性を見ましょうということで)

ビゼーちゃんがこにゃんずに猫パンチを食らわせている姿を
目撃したことがある方もいらっしゃるはず。
ヌシ・ビゼーちゃん、パワーアップしていたらどうしましょう……。

ビゼーちゃんに新しいお名前も考えてくださったのですが、
呼んでも覚えてくれず、「ビゼーちゃん」と呼ぶと
走ってくるとのこと、すっかり「私はビゼー」と認識してしまったようです。
なので、ビゼーちゃんは、ビゼーちゃんのままになりました。

母親も、仮名リルケが定着してしまいましたしね。
(本名は雪姫と名づけたのですが、私も呼んだことないくらいかも)

あ、エルヴァとは、スウェーデン語で妖精という意味だそうです。
ノルは森の妖精といわれているし、エルヴァちゃんは
色も淡くて、顔立ちもかわいらしくてピッタリ♪

ビゼーちゃん&エルヴァちゃん姉妹(りるけっこ)が
仲良しになってくれますように……。
posted by RIEN at 21:52| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ねこたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月20日

FIPでした…

ミキが体調不良で入院し、いったん退院したのですが、
退院の翌日、呼吸が荒くなって再入院しました。

最初の入院時、血液検査で異常があったのはビリルビン(黄疸)と
タンパクの値でした(11歳という年なのに、腎臓や肝臓はまったく問題なし)。
エコーで検査したところ、胸水がたまっていたので抜いたとのこと、
とりあえず、元気になり食慾もあるのでいったん退院に。

再入院の時、やはり胸水がたまっていたので、
それを抜いていただき、遺伝子検査に出しました。
貧血もひどくなっていたので輸血もしました。
今までも、タンパクの値が高くてFIPの可能性を指摘され、
遺伝子検査をした子が何頭かいますが、みんな陰性だったので、
ミキがFIPなんてまさかね、と思っていました。

が、検査の結果は陽性でした。
FIPについては何度か勉強会に参加し、
当店で行った勉強会についてはDVDも作りました。
それなりに勉強した結果、現代の獣医学では治すことのできない病気だということ、
私自身がよく知っています。
「交通事故にあったと思うしかない」と、講師の獣医さんもおっしゃっていました。

これから退院しても、また胸水がたまったり、貧血になったりするでしょう。
その時、再度治療するかどうか・・・
悩むところです。
苦しみを長引かせるだけかもしれないし……。

まだ、ミキは入院中で、輸血、酸素室、ステロイドで
容態は安定しています。酸素室ではのんびりくつろいでいるように見えました。
ステロイドがよく効くので、数ヶ月の余命があるのでは、と
院長先生がおっしゃっていました。

今までの勉強会では、コロナウィルスは感染するが
FIPウィルスは感染しない、といわれてきました。
が、院長先生は、その説に十分なエビデンスがないとお考えで、
特に、ウチのような多頭飼育では、念のため隔離したほうがいいとお考えです。
余命が短いなら、私の部屋で一緒に生活したいけれど、
私の部屋は子猫部屋・・・
これもまた悩むところです。

こんなことをブログに書かないほうがいいんだろうな、とも
思いましたが、ブリーダー、猫カフェ店長の前に
私もひとりの猫飼い主です。
11年一緒に暮らした子が、FIPで、治る余地はないということ、
自分の中に溜め込むと、おかしくなっちゃうんじゃないかと・・・
情けない話ですが・・・。

でも、11歳の子でこれだけ辛いのですから、
かわいい盛りの子猫が、FIPと診断されたときの
飼い主さんの悲しみ・苦しみはいかばかりか、と思うと、
これも、私自身にとってはよい経験なのでしょう。

ただ、ミキが退院後も少しでも苦しまずにいてくれたらいいなあ、と
願っています。
posted by RIEN at 20:57| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | ミキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お誕生日

6月18日は弁慶の9歳のお誕生日でした。
2ヶ月か3ヶ月のワクチン時に、心臓疾患が判明し、
(割とひどい心雑音だった)
今も3種類薬を飲みながらではありますが、なんとか元気にしております。
とりあえずの目標10歳まで頑張れ!

兄弟の昴君は、昨年夏に亡くなったとご報告がありました。
心疾患で約1年闘病生活を頑張ってくれたそうです。
弁慶の唯一の兄弟、イリカのたったふたりの子供でした。
昴くんのご冥福をお祈りするとともに、
弁慶に、昴くんの分も頑張ってほしいと思います。

来年のお誕生日、無事に迎えられますように。
posted by RIEN at 20:37| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 女中(RIEN店長) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする