5月はとても忙しかった上、
子猫たちが順番に体調を崩して通院・看病に追われており、
なかなか子猫の成長記録をアップできませんでした。
小町の子たちは、あと1歩というところで
結膜炎がすっきり治らないので、
グーちゃんの子たちだけ、先にオーナーさん募集します。
子猫情報ページ
http://www.ne.jp/asahi/sw/hana/r.kitten1.htmlグーちゃんの子・小町の子ともに
レオンままさんが仮名をつけてくださいました。
みんなりんごの名前なんですよ。
(王林とふじしか知りませんでした)

さしゃちゃん

ふじくん
とてもよく似ていますが、
ようやく最近、顔だけでこの2にゃんの区別がつくようになりました。
(ふじくんは、胴が短くておなかがいつもぽんぽこりんなので
上から見ても区別つくかも・汗)
11月生まれの子たちの鼻炎がすっきりしなくて
抗生剤や抗ウィルス剤の投薬、点鼻、ネブライザー、鼻腔洗浄、なにをしても
いまひとつな感じです。
1月に生まれたこぱんだが、とても丈夫だったので、
その違いは何だろう、と考えたところ
11月生まれの子たちにはせっせと哺乳の手伝いをし、
(ミルクには免疫アップサプリを何種類か追加)
こぱんだはひとりっこだしうちに残すし、ということで
ほったらかし・母乳のみだったので、
その差かもしれない、と思いまして、
3月生まれの子たちは、哺乳の手伝いをしませんでした。
約1ヶ月はすくすく育ちましたが、
離乳の頃から、結膜炎になる子が出始め、
茜ちゃんは角膜炎になり1時間おきの点眼に。
(9割がた治りました)
母乳を飲んでいる間は移行抗体に守られているけれど、
母乳の割合が減ってくると、抗体も減ってくるということだろう、
と思いまして、ワクチンを早めに接種することにしました。
通常は、生後8週、12週と接種しますが、
今回から、生後6週、9週、12週と3回接種してみます。
また、5種以上を試してみます。
5種以上のワクチンは、不活化しかないこと(アジュバンドが入っていること)
白血病のワクチンが入っていることから、副作用が多いとされ
かかりつけ病院では3種生ワクチンを推奨しており、
私も基本的にはその考え方に賛成なのですが、
最近、感染症が多く、ワクチンの副作用より
クラミジアやカリシの株が多いことで感染症を減らせるかもしれない可能性を
重要視してみたいと思いました。
以前もちらっと打診したことはあり
副作用が多いから、とさらっと流されてしまいましたが
今回は、副作用が起きてもいいから5種以上にしたいとお願いしました。
病院からは、10頭に1頭の割合で副作用が出るから
注意するように言われましたが、10頭に1頭死ぬ、というわけじゃないし。
3月生まれの子たちは、6週で3種生、
9週で7種を接種したところで、
12週で5種を接種予定です。
7種はウィルスの量が少ない(抗体も少ない?)という話がある、とか
5種は副作用が出やすい、といった話もあるそうなので、
とりあえず、両方使って比べたら?と勧められまして。
7種ワクチン接種後は、3種の時にくらべて
だるそうな時間が長かったような気がしますが、
翌日にはみんな元気になっていました。
移行抗体がある間はワクチンを接種しても意味なく、
移行抗体がなくなる時期には個体差があるし、
ワクチンを接種しても2週間たたないと抗体ができないので、
生後1ヶ月〜3ヶ月くらいの間は、とても微妙な感じなのです。
ということで、3月生まれの子たちは
ワクチンが3回で、全部違うワクチンですが、
上記のような事情です。
1歳以降に接種していただくワクチンは3種で十分だと思います。
昨年、プリンスくんがひどいワクチンアレルギーを起こしたことや
他のオーナーさんからもワクチンの副作用についてのご相談をいただいていることを考えると
通常のご家庭で室内飼育であれば、3種で十分だし、アレルギーが起きる子は
毎年接種する必要もないだろうと思っています。
(選べるなら、不活化より生のほうが副作用が少ないはずです)
posted by RIEN at 19:30| 東京 ☀|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
こねこ
|

|