先日、karinonさんちの奏風ちゃんが咳をするので
病院でレントゲンを撮ったけれど異常なしで、
その後、動画撮影に成功して獣医さんに見てもらったら
「典型的な『逆くしゃみ』なので心配ない」と言われた、と
ご報告がありました。
逆くしゃみ? 聞いたことがない言葉だったので
調べてみたところ、我が家の年寄りにゃんずの咳は
もれなく、逆くしゃみのようでした。
先月、ミルキーが頻繁に咳をするのでレントゲンを撮ったところ異常なし、
その翌日からチェルシーも咳をするようになって、しばらく様子を見ていたのですが、
10月に入ったら、2にゃんとも咳をしなくなりました。
こちらも、逆くしゃみだった可能性が高いです。
逆くしゃみというのは、息を鼻から吸い込む動作で、
息を吸いこむときに咳のような音が出るようです。
咳の時は口をあいていて、逆くしゃみの時は口を閉じている、
という見分け方をあげているサイトがあって、なるほど、うちの子たちは
みんな口を閉じてた! と思いました。
くしゃみは異物を外に出そうとするけれど、
逆くしゃみはのどの中に落とし込んで飲み込む動作のようで、
逆くしゃみの後に、ごっくんと飲み込むことも多いようです。
「咳をする」というご相談、けっこう多いです。
みなさん、レントゲンを撮っても異常なしなので、なんだろう?と
思われていたと思いますが、逆くしゃみだった可能性が高いですね。
咳?と思った場合、続くようならば、
一度レントゲンを撮るのが安心だと思います。
肺炎、気管支炎、肺水腫、胸水、気管虚脱など、
病的なものではない、ということがわかれば、
おそらく、逆くしゃみの可能性が高いだろうと思います。
動画を撮って先生に見ていただくと、もっと安心です。
(私、スマホをあまり持ち歩かないので、撮れないのです……)
参考サイト
http://www.konekono-heya.com/karada/seki.htmlhttp://catfoodies.com/gyakukusyami-tomeru※You Tubeで「猫 逆くしゃみ」で検索すると、
さまざまなパターンの逆くしゃみが見られると思います。
posted by RIEN at 19:31| 東京 ☔|
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