うちのキッチンの窓は、ルーバータイプなんですが、
朝開けて、夜になって閉めようとしたら、
ハンドルが途中で回らなくなり、右側のルーバーが閉じなくなりました。
昨年、左側のハンドルが壊れ(うちは築30年)、
交換してもらったので、今回は右側のハンドルが壊れたのだろう、と
不動産屋さんに連絡し、月曜日にサッシやさんを手配してくれることになりました。
寒くなってきたし、昨日は普通にしまっていたのだから
なんとか閉じないものかと、一生懸命ハンドルを左右に回し、
思い切りやったら閉じるかも! と力任せにハンドルを回したら、
バリーン!
え? 割れた?
一番下のルーバーが割れてしまいました。
よく見ると、窓の外に置いていた植木鉢が倒れて
(風で窓ガラスもごうごう鳴っているなあ、とは思っていたのです)
一番下のルーバーにあたり、それでルーバーが閉じなくなって
ハンドルが回らなくなっていた模様です。
暗くて、一番下は窓枠や窓枠に置いていた洗剤で隠れて見えなかったし、
昨年左が壊れているので、今回もハンドルの老化だろうと思い込んでいたのでした。
不動産屋さんには、事情を説明して、不注意を謝りましたが、
費用は私負担になるようです。
(たぶん、賃貸契約の保険がきくとは思うのですが)
ちょっと外に出て確認すればわかっただろうものを
昨年左が壊れたから、今度もハンドルの故障だろうと思い込み、
確認もせずに力任せにやってしまったことで、なんだか落ち込んでしまって……。
そういえば、子供の頃から、「あんたはそそっかしいんだから!」
「またオッチョコチョイでテスト間違えて!!」と怒られてばかりだったなあ、と
子供のころからの過失ミスを順繰りに思い出しては、
そういえば、私は何をやっても詰めがあまくて
最後に失敗するのだった、とさらに落ち込み……。
(無駄に記憶力がよい。100点とれるテストをケアレスミスで99点になると
すごく怒られたのです。99点ということが多い子供だったのですが、
99点とれてすごいね、とほめられることなく、とれたはずの1点を叱られる家だった。
中学・高校になって数学なんて赤点とるのが当たり前!になると、
親も諦めた模様で、進級・進学できればそれでよし、と文句言われなくなった。
叱られているうちが花だったのでしょうねぇ……)
そんなに落ち込むほどのことでもなかろう、そんなんだからウツになるんだ、と
自分に言ってみると、「どうしよう、またウツになっちゃったら」と不安になり。
あー、めんどくさい性格! と思うと、
こんな自分生きていても仕方ない、となり……。
自分を励まそうとすると、さらに落ち込むという悪循環に陥りつつあるので、
とっとと寝よう。一晩寝ればすっきりするさ。
posted by RIEN at 21:34| 東京 ☀|
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女中(RIEN店長)
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