2018年10月7日生まれ
父猫:ヒュドラ
母猫:はるか
カラー:アンバークラシックタビー&ホワイト
幼名&呼び名:アップル
登録名:苅屋姫(RIEN KARIYAHIME)
成長記録:
http://rienkiten5.seesaa.net/category/27193537-1.html
苅屋姫は、歌舞伎の「菅原伝授手習鑑」より。
2019年2月19日
2月26日
3月26日
4月8日
2019年04月11日
2019年04月10日
緊急入院
昨日から、白雪姫の元気食欲がないような気がして
観察を続けていました。
2週間ほど前に交配したので、猫につわりってあったかしら?
などとも思いつつ。
今日の21時前、お尻をなめていることに気付き、
身体検査をしてみたところ、子宮が腫れているような気がして、
(どんなに教えてもらっても、子宮は触診できなかったのですが、
いつも触れない、しこりのようなものがあったので、
おそらく、それが子宮で、かつ腫れているのだろう、と判断)
さらに様子を見ていたら、膿のようなものが出てきたので、
子宮蓄膿症に違いない、と病院に電話しました。
当直の先生ひとりだとできることが限られるから、と
夜間専門病院に行くことを勧められましたが、
猫の保定はするので、できるところまで診察していただき
だめなら夜間専門病院に行くから、と押しかけました。
エコーと、膿の顕微鏡診で、子宮蓄膿症であることがほぼ確定し、
血液検査で他の臓器に異常がないこと(麻酔かけられること)が確認されました。
静脈点滴で抗生剤を流して、できるだけ早く手術をするとのことで、
預けてきました。
点滴用の針を留置できるか、先生はとても心配されていましたが、
(私の保定で猫が暴れたら、看護師さんに代わってもらえないので)
なんとか、無事に点滴針の留置ができて、私も一安心。
私が触って子宮だと思ったものもあっていたようで、
ようやく、だいたいの場所がわかりました。
触ってわかるものが増えると、自宅での身体検査の幅が広がり、
迷わず緊急事態の判断ができることは、まあ、いいことなのかな。
時間外診察のお願いは、申し訳ないと思うのですが、,
緊急性高いなら、先生も納得してくれますよね。
とはいえ、多忙な4月に、いやがらせのように
時間外緊急対応が続いて本当に申し訳ないです。
若い先生が対応してくださいましたが、すぐ院長先生に電話して、
今後の段取りなど決めてくださったようですし、
有難い限りです。
白雪の子はもう望めないと思いますが、もう8歳だし、無理させるのもかわいそうなので、
このまま子宮摘出手術をしていただくことになると思います。
残念ですが、今までたくさんかわいい子を産んでくれたので、
後は、カフェでゆっくり過ごしてもらおうと思います。
生方はもっと疲れていると思うのですが、
私も少々疲れてきました……。
バラの成長を楽しみに、気持ちを切り替えて頑張ります!
GWにゃみりー会、考えられていないのですが、
開催するなら参加したい、とか、GW前半がいいとか後半がいいとか
ご希望ある方は、コメントかメールをいただけましたら、
それに沿って日程など調整したいと思います。
【追記】
今日、手術をしたと病院からお電話いただきました。
もう麻酔から覚めて立ち上がっているそうで、
早ければ明日夜に退院できるそうです。
休診日なのに、院長先生が出勤してくださった模様です。
手術含め、処置はお任せします、いつでもいいですと申し上げたのですが
金曜日はお昼に予約診療が入っているとのこと、
混雑具合によっては夜になってしまうため、
院長先生がお休み返上してくださったのだと思います。
有難いことです……。
観察を続けていました。
2週間ほど前に交配したので、猫につわりってあったかしら?
などとも思いつつ。
今日の21時前、お尻をなめていることに気付き、
身体検査をしてみたところ、子宮が腫れているような気がして、
(どんなに教えてもらっても、子宮は触診できなかったのですが、
いつも触れない、しこりのようなものがあったので、
おそらく、それが子宮で、かつ腫れているのだろう、と判断)
さらに様子を見ていたら、膿のようなものが出てきたので、
子宮蓄膿症に違いない、と病院に電話しました。
当直の先生ひとりだとできることが限られるから、と
夜間専門病院に行くことを勧められましたが、
猫の保定はするので、できるところまで診察していただき
だめなら夜間専門病院に行くから、と押しかけました。
エコーと、膿の顕微鏡診で、子宮蓄膿症であることがほぼ確定し、
血液検査で他の臓器に異常がないこと(麻酔かけられること)が確認されました。
静脈点滴で抗生剤を流して、できるだけ早く手術をするとのことで、
預けてきました。
点滴用の針を留置できるか、先生はとても心配されていましたが、
(私の保定で猫が暴れたら、看護師さんに代わってもらえないので)
なんとか、無事に点滴針の留置ができて、私も一安心。
私が触って子宮だと思ったものもあっていたようで、
ようやく、だいたいの場所がわかりました。
触ってわかるものが増えると、自宅での身体検査の幅が広がり、
迷わず緊急事態の判断ができることは、まあ、いいことなのかな。
時間外診察のお願いは、申し訳ないと思うのですが、,
緊急性高いなら、先生も納得してくれますよね。
とはいえ、多忙な4月に、いやがらせのように
時間外緊急対応が続いて本当に申し訳ないです。
若い先生が対応してくださいましたが、すぐ院長先生に電話して、
今後の段取りなど決めてくださったようですし、
有難い限りです。
白雪の子はもう望めないと思いますが、もう8歳だし、無理させるのもかわいそうなので、
このまま子宮摘出手術をしていただくことになると思います。
残念ですが、今までたくさんかわいい子を産んでくれたので、
後は、カフェでゆっくり過ごしてもらおうと思います。
生方はもっと疲れていると思うのですが、
私も少々疲れてきました……。
バラの成長を楽しみに、気持ちを切り替えて頑張ります!
GWにゃみりー会、考えられていないのですが、
開催するなら参加したい、とか、GW前半がいいとか後半がいいとか
ご希望ある方は、コメントかメールをいただけましたら、
それに沿って日程など調整したいと思います。
【追記】
今日、手術をしたと病院からお電話いただきました。
もう麻酔から覚めて立ち上がっているそうで、
早ければ明日夜に退院できるそうです。
休診日なのに、院長先生が出勤してくださった模様です。
手術含め、処置はお任せします、いつでもいいですと申し上げたのですが
金曜日はお昼に予約診療が入っているとのこと、
混雑具合によっては夜になってしまうため、
院長先生がお休み返上してくださったのだと思います。
有難いことです……。
2019年4月の桜姫
2019年4月のイネス
2019年04月09日
にゃんず、寒暖差と乾燥に気をつけてください!
今日の朝方、とても寒かったですね。
昼間は暖かいのですが、明日は真冬並みの寒さとのこと。
週間天気予報を見ると、最低気温低い日が続き、
最高気温と最低気温の差が10度以上の日も多そうです。
こういう時期は、にゃんずの膀胱炎、下痢、風邪などに
気をつけてください。
夜から朝方にかけての冷え込みが気になるので、
うちでは、必ず夜間は暖房をいれています。
エアコンの温度、冬場は16〜18度設定ですが、
(冬はそれで、室内が18〜20度になる)
今は20度設定にしています。
(冬と同じ設定だと、ききはじめるのがおそいのです)
暖房いれると乾燥するので、加湿器もまだ稼働中です。
寒暖差が大きい時期、その子の弱いところに
症状が出る気がします。
目鼻弱い子は、涙目鼻水がひどくなり、
お腹弱い子は胃炎や下痢をおこしやすくなり、
膀胱炎おこしやすい子はストルバイトが出やすくなります。
細菌性膀胱炎おこしやす子は、細菌感染が
ストルバイトにつながることがあるので、気をつけてくださいね。
明日から明後日にかけて、気圧も急降下のようです。
人間も体調崩れる人多いので、きっと、
猫も影響受ける子は受けていると思うんですよね。
よく観察していただいて早めの受診を心がけ、
尿道閉塞にだけは気をつけてくださいね(自戒)。
どんな症状にせよ、いつも処方される薬が同じなら、
常備薬にしておくと、忙しい時も安心です。
病院の診察時間外に異変あったら、
遠慮なくお電話ください。
昼間は暖かいのですが、明日は真冬並みの寒さとのこと。
週間天気予報を見ると、最低気温低い日が続き、
最高気温と最低気温の差が10度以上の日も多そうです。
こういう時期は、にゃんずの膀胱炎、下痢、風邪などに
気をつけてください。
夜から朝方にかけての冷え込みが気になるので、
うちでは、必ず夜間は暖房をいれています。
エアコンの温度、冬場は16〜18度設定ですが、
(冬はそれで、室内が18〜20度になる)
今は20度設定にしています。
(冬と同じ設定だと、ききはじめるのがおそいのです)
暖房いれると乾燥するので、加湿器もまだ稼働中です。
寒暖差が大きい時期、その子の弱いところに
症状が出る気がします。
目鼻弱い子は、涙目鼻水がひどくなり、
お腹弱い子は胃炎や下痢をおこしやすくなり、
膀胱炎おこしやすい子はストルバイトが出やすくなります。
細菌性膀胱炎おこしやす子は、細菌感染が
ストルバイトにつながることがあるので、気をつけてくださいね。
明日から明後日にかけて、気圧も急降下のようです。
人間も体調崩れる人多いので、きっと、
猫も影響受ける子は受けていると思うんですよね。
よく観察していただいて早めの受診を心がけ、
尿道閉塞にだけは気をつけてくださいね(自戒)。
どんな症状にせよ、いつも処方される薬が同じなら、
常備薬にしておくと、忙しい時も安心です。
病院の診察時間外に異変あったら、
遠慮なくお電話ください。
まだ満開!
2019年04月08日
海老蔵の膀胱きれいになりました!
土曜日に尿道閉塞を起こして時間外対応していただいた海老蔵ですが、
その後、とても元気にしておりまして、
今日の診察でも、膀胱には石も砂もありませんでした!
(エコーにて確認)
ごはんを食べて水を飲んでいるなら皮下補液は止めてOKになり、
カテーテルも抜いてもいいけどどうする?と言われたので、
これから数日寒いようだし、万一、また砂がたまって詰まると怖いので
あと1週間つけっぱなしにしていただいて、再検査することを希望しました。
今日は、院長先生が処置してくださったのですが、
土曜日に処置してくださった若い先生に聞こえるように、
「土曜日にしっかり洗浄してもらったから、膀胱の状態がとてもよくなっています」と
おっしゃって、若い先生が、とても嬉しそうにしていたことが印象的でした。
土曜日は、何度洗ってもザラザラと砂が出てきて、若い先生、とても丁寧に
何度も何度も洗浄してくださったのです。
頑張っても頑張ってもうまくいかない病気というのもある中、
頑張って動物が元気になって飼い主が喜ぶ、という経験は
獣医さんにとっても、何よりの励みになるのでは……と思いました。
若い先生、もっと治せるようになりたい、と思ってくださっているのではないでしょうか。
海老蔵が元気になったことはもちろん嬉しいのですが、
若い先生の嬉しそうな表情も嬉しかったです。
そして、以前も院長先生から、膀胱洗浄にトラウマがあることを伺っていたのですが、
今日もその話になったので、そういうトラウマをどう乗り越えていらっしゃるのか、と
質問してみました。
忘れるしかないけど、忘れられないよね、
あとは、飼い主さんの目の前で診断・治療して納得してもらうことと
とにかく誠実に対応することしかないよね、とのこと。
院長先生のお人柄がにじみ出るお言葉でした。
少し前の新聞の、大竹しのぶさんの連載エッセーで、
勘九郎さんの息子(故勘三郎さんの孫)の七緒八くんが、
初役の大役の初日に台詞を忘れたかうまく言えなかったかで
大泣きしていたときに、しのぶさんが、こう声をかけたとありました。
しのぶさんも勘九郎さんも、舞台が終わるごとに
「今日もダメだった。明日こそは、明日こそは」と思ってやっているのよ、と。
どんな仕事も同じですね。
今日うまくいかなかったことは、
「明日こそは」という気持ちにつなげることで克服するしかないのでしょう。
余談ですが……
先週の土曜日は、病院激混みだったそうで、
午前中の診察が終わったのが16時!だったそうです。
朝9時前に受付をした人の診察が終わったのが14時前後だったとか……。
16時といったら、午後の診察の受付と重なるわけですが、
午後は、そこまで混まなかったようで、
私が海老蔵を連れて行った19時半頃はもう空いていて、
「4月の土曜の割に空いてるな」と思ったのですが、
とんでもなかったのですね……。
長い1日の終わりがようやく見えてきたと思った頃に、
海老蔵の救急対応をお願いしてしまって申し訳なかったです……。
しかもその日は先生方の勉強会が21時頃からあったそうで……。
海老蔵の処置が終わったのが20時半頃だったので、
先生方、休憩ほとんどなく勉強会……。
っていうか、激混み4月の土曜日の夜に勉強会を入れる先生方……。
先生方が勉強熱心なのは、本当に有難いですが、
先生方が過労死しないか、とってもとっても心配です。
その後、とても元気にしておりまして、
今日の診察でも、膀胱には石も砂もありませんでした!
(エコーにて確認)
ごはんを食べて水を飲んでいるなら皮下補液は止めてOKになり、
カテーテルも抜いてもいいけどどうする?と言われたので、
これから数日寒いようだし、万一、また砂がたまって詰まると怖いので
あと1週間つけっぱなしにしていただいて、再検査することを希望しました。
今日は、院長先生が処置してくださったのですが、
土曜日に処置してくださった若い先生に聞こえるように、
「土曜日にしっかり洗浄してもらったから、膀胱の状態がとてもよくなっています」と
おっしゃって、若い先生が、とても嬉しそうにしていたことが印象的でした。
土曜日は、何度洗ってもザラザラと砂が出てきて、若い先生、とても丁寧に
何度も何度も洗浄してくださったのです。
頑張っても頑張ってもうまくいかない病気というのもある中、
頑張って動物が元気になって飼い主が喜ぶ、という経験は
獣医さんにとっても、何よりの励みになるのでは……と思いました。
若い先生、もっと治せるようになりたい、と思ってくださっているのではないでしょうか。
海老蔵が元気になったことはもちろん嬉しいのですが、
若い先生の嬉しそうな表情も嬉しかったです。
そして、以前も院長先生から、膀胱洗浄にトラウマがあることを伺っていたのですが、
今日もその話になったので、そういうトラウマをどう乗り越えていらっしゃるのか、と
質問してみました。
忘れるしかないけど、忘れられないよね、
あとは、飼い主さんの目の前で診断・治療して納得してもらうことと
とにかく誠実に対応することしかないよね、とのこと。
院長先生のお人柄がにじみ出るお言葉でした。
少し前の新聞の、大竹しのぶさんの連載エッセーで、
勘九郎さんの息子(故勘三郎さんの孫)の七緒八くんが、
初役の大役の初日に台詞を忘れたかうまく言えなかったかで
大泣きしていたときに、しのぶさんが、こう声をかけたとありました。
しのぶさんも勘九郎さんも、舞台が終わるごとに
「今日もダメだった。明日こそは、明日こそは」と思ってやっているのよ、と。
どんな仕事も同じですね。
今日うまくいかなかったことは、
「明日こそは」という気持ちにつなげることで克服するしかないのでしょう。
余談ですが……
先週の土曜日は、病院激混みだったそうで、
午前中の診察が終わったのが16時!だったそうです。
朝9時前に受付をした人の診察が終わったのが14時前後だったとか……。
16時といったら、午後の診察の受付と重なるわけですが、
午後は、そこまで混まなかったようで、
私が海老蔵を連れて行った19時半頃はもう空いていて、
「4月の土曜の割に空いてるな」と思ったのですが、
とんでもなかったのですね……。
長い1日の終わりがようやく見えてきたと思った頃に、
海老蔵の救急対応をお願いしてしまって申し訳なかったです……。
しかもその日は先生方の勉強会が21時頃からあったそうで……。
海老蔵の処置が終わったのが20時半頃だったので、
先生方、休憩ほとんどなく勉強会……。
っていうか、激混み4月の土曜日の夜に勉強会を入れる先生方……。
先生方が勉強熱心なのは、本当に有難いですが、
先生方が過労死しないか、とってもとっても心配です。
まだ綺麗なチューリップ!
しつこくてすみません。
ブログにアップしておくのが、一番の記録になるもので。
奥の背の高いピンクのは、マンゴーチャームで、
手前の背が低いのは、アプリコットビューティ。
どちらも早咲きなので、開花期揃ってますし、
この色のグラデーション、この変化、
この草丈のバランスとても気に入ってます。
チューリップは、3月下旬から開花の早咲き、
4月上旬頃開花の普通咲き、
4月中旬頃開花の遅咲き、と開花期の違いと、
(&それらの自己流促成栽培)
背丈の低、普通、高があるので、
それらを組み合わせて、
春花壇を考えるのが、9月頃の楽しみです。
その頃は、残暑で死にそうになっているはずなので、
その頃の自分のためにも、この画像をアップしておきます。
体調や精神状態が悪くても、頑張って、春のために
球根選んだり植えたりしなさいよ、と。
【追加写真】
一眼で写真を撮ったので追加。
八重のチューリップ、アンジェリケ。
原種のミニチューリップ、サマンサ。
アプリコットビューティとフロックス。
チューリップの後にフロックスが咲くと思っていたので、
このふたつのコラボは予想していなかったのですが、
アプリコット色とラベンダー色、案外合うものですね。
何度も同じような写真載せてますが、
やっぱり、一眼で撮ると綺麗ですよね?
バラにもつぼみが♪
でも、アブラムシやゾウムシも活発になってきて、
日々、戦いです……。