あさっての手作りごはん講座では、
猫と犬両方に使えるレシピ・・・とのご要望があったので、
各社フードを、ドライ、缶詰、犬、猫、子供用、大人用
あれこれ比較してみました。
これらをちゃんと比較するには、
水分を抜いた「乾燥重量」で比べなくてはなりません。
(缶詰は水分70〜80%だし、カリカリは10%前後)
お気楽ホリスティックケアー
http://nekogohan.net/
↑こちらに、乾燥重量を簡単に計算できるソフトがあるので、
こちらを使いながらあれこれ比較した結果・・・・
あまりに幅があって改めて驚きました。
これだけ幅があるなら、結局なんでもいいんじゃん? みたいな感じです(笑)。
犬猫、それほど気にしてわけなくてもいいかも?という結論に達しました。
いろ〜んなフード(処方食含め)を比較して、
いろ〜んなレシピの栄養計算をすればするほど、
「適当でいいのね!」という結論になっていきます。
あ! それじゃ、てづくりゴハン講座の意味がなくなっちゃうわ(笑)。
でも、それくらい適当でいいので、
迷っている方は、是非、トライしてくださいね!
こんなふうに、
私は何かといえばてづくりごはんをお勧めしているのですが、
夏にお会いしたお客様からこんなメールが届きました(一部要約)。
「夏にありんこがたくさん入ってきて、
何にたかっているんだろう?と
思ったら、「大高酵素」とサンプルでもらった「アニマストラス」でした。
さらに、猫缶とてづくりごはんを置いておいたら、
てづくりごはんにだけ、うじゃっとありんこがたかっていたんです。
ありんこが、酵素、酵母、手作りごはんが
体にいいことを実証してくれたようで、お知らせしたくて」
へぇ〜、って感じですね。
酵素、酵母、てづくりごはん。
たしかに、生物の体が求めるもの、ですよね。
ありんこは、体にいいものを知っている!?
こういうお便りをいただくと、本当に嬉しいです!
腎不全のDVDにもご興味をもっていただけて、
こちらもとっても嬉しいです。
ねこにいいこと、私ももっと知りたいし、
皆さんにももっとお伝えしていかれたらいいなあ、と思います。
2008年11月21日
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うちの猫達の手作りと犬達の手作りってお肉の率が違うだけで内容一緒です。
何度か、栄養計算したことがありますが、今はまったくしてません。
それでも誰も獣医さんで治療してないのでそれでいいのかなと思ってます。
犬が完全手作り食のため、最近になりうちのドナは目の炎症が治ればと完全手作り食に移行したのですが、目の炎症がお薬なくても止まってます。
彼は小さい頃からずっと毎日目薬生活でした。
今は目薬をささなくてもいい分、ストレスが減ってるのでは?と思ってます。
やっぱり、お肉の率だけの問題ですよね。
(アニモンダのフードなんてみてると、
それすら一緒でもいいような気がしてくるのですが)
手作りにすると、あちこちの炎症がおさまるみたいですね。
うちも、市販フードだけになると体調不良が増えます。
お互い、大家族の手作り大変ですけど、
頑張りましょうね♪