2009年02月18日

愛を乞う猫

今朝、ジュリーが頑張ってスプレーしているのに、
尿が出ていないことに気付きました。
様子を見ていると、トイレにしゃがんだり、床にしゃがんだり、
壁にスプレーしようとしたり……。でも出ません。

男の子は砂や石が詰まっちゃうと大変なので、
あわてて病院にとんでいきました。
(最近、1日おきくらいに病院行ってるぞ)
予想通り、ストルバイトの砂たっぷり……。
鮮血も出てました(オシッコまっかっか)。

こんなになるまで気付かなくてゴメンね、って思いましたが、
尿中に出ている白血球が新しいので、
炎症はつい最近はじまったもの、と言われて
ちょっと救われました。

治療については「処方食、イヤでしょ? 
たくさんいると、1匹だけ処方食って大変だろうし。
だったらドライやめて缶詰にしてね」と先生。

そう、やっぱりね……。
最近、男の子たちには缶詰や生肉あげてなくて、
ドライフード中心だったの。ごめんね……。
皆さんには、「ストルバイトには生肉とビタミンC!」と
言いつつ、うちの子にドライばかりあげて膀胱炎、というのは
情けないやら、申し訳ないやら。

「すみません。缶詰や生肉は女子供に食べさせてしまって……」と
私が言ったら先生、大爆笑。隣の診察室にいらした先生まで
こっちに来て笑ってました。

「そりゃ、身を張って主張してるね。男の子たちにも愛を!」と先生方。
はい……。
そうだよね、広い家じゃないんだから、
缶詰や肉のにおいは漂っていくよね〜。
「俺らにもいいもん食わせろ!」って言いたくなるよね〜。
ごめん、ごめん。

P2160418.JPG

リルケ、頑張って稼いで、おとーさんたちにお肉食べさせてあげるー。
posted by RIEN at 14:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ジュリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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