2010年01月14日

静電気対策&ウィルス対策

毎年、冬になると、
「猫毛の静電気がすごくて・・・」というご相談があります。

静電気の一番の原因は乾燥です。
湿度が30%をきると静電気がおきやすくなるそうです。

私自身が乾燥に弱いので、
40%をきると、鼻やのどがおかしくなります。
そして、ねこたちが風邪をひきやすくなるのも
湿度40%をきったとき、のような気がします。

子猫を育てるには、湿度60%が最適なんだそうです。
(湿度が60%あれば、ウィルスの感染力がおちると聞いたことがあります。
 空気感染するウィルスの場合、だと思いますが)

いま、ちょっと検索したら、
インフルエンザウィルスの場合、温度21度湿度65%の状態を
16時間以上保つと99%のウィルスの増殖力・感染力を奪える、
という研究結果があるそうです。
我が家も、湿度60%を目指して加湿していますが、
1〜2月は、頑張ってもせいぜい50%。
掃除中に窓をあけて空気をいれかえると、
一気に30%くらいまで湿度が落ちてしまいます。

我が家では、10月頃に結膜炎&風邪がはやって
ふと気付いたら湿度が40%をきっていてたので、
あわてて加湿器を買い込みました。
(カルキ(?)がついてガビガビになるので毎年買い換えてます)
乾燥すると、目、鼻、のどの粘膜が弱って
ウィルスや細菌に対する抵抗力がおちますものね〜。
人間も、猫も。

今年は、6.4リットルのスチーム加湿器が2200円、という
掘り出しものを発見したので、4つ買って、
店と自宅各部屋に設置しました。
(受付ブース内は私用にペットボトルの加湿器も設置)
それに加えて朝晩は、珪藻土の壁に
霧吹きで、水をスプレーしてまわってます。
(珪藻土の調湿能力もすぐれています。
 湿度60%を保とうと努力するんですって。
 育児ケージは4面珪藻土なので、ウィルス防御頑張ってほしいものです)

それくらいやっていると、とりあえず、40〜50%の
湿度は保てるので、静電気が気になることはありません。

静電気が気になる場合のブラッシングは、
湯船にお湯をはって、湿気がある状態の浴室で行う、
加湿器の近くで行う、
全体に霧吹きでかるく水かブラッシング剤をふきかけてから行う、
(蒸しタオルでくるんでからのブラッシングもいいですね)
そんな工夫をすると、少しは違うかな、と思います。

それと、加湿器を選ぶときは、
スチーム式をお勧めしています。
超音波やハイブリッドは、水に振動を加えて
そのまま微粒子にしているので、水道水に含まれる
カルキもそのまま空中にばらまいてしまいます。
そうすると、加湿器の周りがしろっぽくなってしまいます。
加湿器内部が加熱されるわけではないので、
掃除を怠ると雑菌が繁殖し、それも空中にばらまかれる可能性が……。

私の叔父の家では、IHの持ち運びヒーターの上に
水をいれた大なべを置いて、加湿しています。
私は、使わなくなった湯沸しポットのふたをあけて
加湿器として使っていたこともあります。
このふたつは、けっこう加湿能力ありますよ。

ただ、鍋やポットだと、熱湯を猫がいたずらすると危ないので、
猫や子供のいない部屋じゃないと使えませんね。

それから、私の加湿器には、アロマオイルをいれるところがあり、
私は、ティーツリー&ユーカリのオイル(オーガニック)をいれてます。

以前、ティーツリーのオイルで猫が死亡した、ということが話題になり、
猫に精油はNG,というのが常識のようになっていました。

が、しかし。
私のまわりのアロマセラピストさん方は、このティーツリー猫死亡説に
疑問を持っている方ばかり。
「どんな性質のオイルを」「どれくらいの量」「どんな方法で」
つかったかについては触れられず、「猫に精油は危険」という
情報だけが独り歩きしていたからです。

「全身に原液を塗るなど、極端な使い方をしない限り大丈夫」
「芳香浴程度なら、健康上の問題はない」というのが、
私の知人たちの意見だったので、私は、ティーツリーのオイルを
10月頃から毎日使っています(家でも店でも)。

そして、毎月5頭前後の猫を健康診断として血液検査していますが、
いまのところ、肝機能に異常が出た子はいません。
膀胱炎などで毎週のように血液検査していた子もいますが、
肝機能にはやはり異常なし。

私自身、鼻やのどがおかしくて、風邪をひきそうだ、というときは
ティーツリー&ユーカリのオイルを頻繁に加湿器にいれます。
そうすると、鼻がすっきりしてきて、ひどくならないみたいです。
(年末、やばいかも? という時がありましたが、
 アロマオイルとビタミンCで治しました。
 ビタミンCは朝晩1000mgくらい摂取してました。効いたかな?)

猫たちのくしゃみが多いな、と思うときも、
アロマオイルを多めに使い、加湿もより気を使います。

今でも、猫に精油は危険、というのが常識化していて、
猫がいるのでアロマオイル焚けない、とお嘆きの方も
多いように思います。
絶対大丈夫、と保証できるものではありませんが、
とりあえず、我が家の32頭の猫たちには異常が出ていないので、
自己責任でご参考にしていただければ、と思います。


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posted by RIEN at 15:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 女中(RIEN店長) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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