先週、約1ヶ月の闘病を経てアシタカが肺炎で亡くなりました。
その日、オーナーさんのひどいアレルギー発症により、
ペルーノが帰ってきました(オーナーさん募集中です)。
2回のご見学時は大丈夫だったのですが、
呼吸器と皮膚に症状が出て、病院で薬をもらっても治りませんでした。
オーナーさん、とてもペルーノを気に入ってくださったいたので、
さぞお辛いことと思います。
涙腺が詰まっていつも涙目だったマカロンの手術をしたのですが、
涙腺が見つかりませんでした。。
(あらかじめ説明を受け、1年以上悩んだ末手術しました。
院長先生はとても手術の上手な方ですので、他院に行くことは考えません。
視力はじめ健康状態に問題ありませんし、本猫も気にしていないようなので、
あくまでも見た目のみの問題です)
残念なことばかりではなく、
避妊手術時に乳腺腫瘍などが見つかり病理検査をした
スー、イネスのよい結果が戻ってきたし、
腎不全治療中のジュリーの血液検査の数値も
ほぼ正常値に近いところで落ち着いています。
避妊手術をした子たちは、なんだか甘えん坊になりました。
ウォッカの去勢手術が終わり、
来週はジュリー、ペルーノの去勢手術予定です。
今週は、往診で桜姫の子たちのワクチン&マイクロチップです。
病院の往復の日々ですが、もうダウン&手袋ないと辛いですね。
乾燥も厳しくなってきました。
人間も猫も、風邪気味になったら、まず加湿してくださいね。
洗濯物を室内に干す、濡れタオルを干す、バケツや鍋に水はって部屋に置く、
といったことをするだけでも湿度あがります。
加湿器を購入するなら、超音波式よりも、スチーム式や気化式をお勧めします。
超音波(ハイブリッド含む)は、水に振動を加えてそのまま空中に放出するので、
水に含まれるカルシウムや雑菌もそのまま放出されます。
加湿器の周りがカルシウムで白っぽくなってしまいます。
我が家では、なるべく安くてタンクの容量が大きい
スチーム加湿器を、1〜2年で買い換えています。
(クエン酸洗浄しても、機械がカルシウムでガビガビになってしまうので、
1〜2年でさよならしても惜しくないものを購入)
ちなみに、湿度60%温度20度以上だとウィルスが増殖しにくいそうです。
我が家の子猫部屋は、この状態を維持するようにしています。
(度を越すと、カビやすくなるので、適宜調整)
今週中には、こねこたちの成長記録を更新したいと思います。
2013年11月13日
この記事へのトラックバック
冬場の猫ちゃんの環境対策、参考にさせて頂きます。
SOLとMAIAにとっては、初めての京都での冬ですので、暖房のことばかり気になっていましたが、湿度管理にも気をつけたいと思います。ありがとうございました。
バラの花にも癒されました。
暦が一カ月ほど早くなったように思います。人も猫も「風邪」に気を付けましょう。
コメント有難うございます!
成長記録のほうに闘病のことを書くつもりですが、
アシタカは本当によく頑張ってくれて、
きっと治ると思っていたので、とても残念です。
が、おっしゃる通り、悲しむ暇がない状態に助かっています。
SOLくん&MAIAちゃん、高齢とはいえ、ノルですから、
暖房はなくてもいいくらいだと思います。
(でも、猫なので暖房は大好きですよ)
暖房を入れるとどうしても乾燥しますよね。
もし、猫を触って静電気がおきるようだったら、
乾燥しすぎなんだと思ってくださいね。
私もバラに助けられています。
植物の世話はよい気分転換になっています。
ウチは、夫婦ともアレルギーだということが飼ってからわかりました。(鼻づまり、目のかゆみ等)
生活に深刻な影響はないのが幸い。
コメント有難うございます。
おふたりとも猫アレルギーだったのですね……。
鼻と目だったら、市販薬でもなんとかしのげますよね。
私も、ほこりや花粉がダメなので、
アレルギー薬や目薬は常備しています。
(猫アレルギーは出ていないのが幸い)
小青龍頭という漢方もけっこう効くように思います。
(ドラッグストアでも買えるし、漢方を処方してくれる
病院だと安く買えると思います)
ツムラの「小青龍湯」(頭ではなくて)だと思います。
ご参考までに。
ご指摘有難うございます!
「小青龍湯」ですね!!
(なんかヘンなような気もしていたのですが、
やっぱり間違えてましたか…汗)