軽くなっていることに気付き、体重を計ると
1.3キロしかありませんでした。
(普段は2.3キロ)
血液検査の結果、慢性腎不全と診断され、
毎日の点滴が始まりました。
貧血も進んでいたので、1回輸血し、
ステロイドも1日おきに飲んでいました。
治療をはじめて、体重が1.7キロまで増え、
数値も落ち着いていたのですが、
12月19日にごはんを食べなくなり、
病院に行くと、体温が36度くらいしかありませんでした。
ステロイド、抗生剤の注射をしていただき、
自宅で注射する用に、ステロイドと抗生剤を処方していただきました。
たかちゃんもジュリーもステロイドの注射が処方されてからは
1〜2日でしたので、お三輪もお別れが近いのだと悟りました。
19日の夜、ひきつけを起こしましたが、
酸素室に入れたら復活してくれました。
が、20日のお昼頃に逝ってしまいました。
その時の、10分ほど前に湯たんぽを入れてあげた時は
まだまだ大丈夫かと思いましたが、
様子を見に行った時に、大きく息を吸って
そのまま息を引き取ってしまいました。
遺骨は小さく、軽く、
骨の年齢が15歳くらいだと言われました。
健康で長生きした子は、骨密度がしっかりしているそうですが、
お三輪の骨はすかすかで、生まれつき弱い子だったのでしょう、
寿命が短い子だったのでしょう、と言われました。
万年子猫で小さくてかわいくて、
性格もとてもよい子でした。
移転のストレスが大きかったのでしょうか……。
まだ3歳4ヶ月でしたから、とてもさびしいです。
お三輪のきょうだいたちには、お三輪の分まで
元気に楽しく長生きしてもらいたいです。
お三輪をかわいがってくださった皆様、
有難うございました。
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お三輪は、腎不全発症前は
血液検査やエコー検査で異常が発見されたことがなく、
食欲旺盛な子でしたので、
お店に出していた時に
具合が悪いという認識はありませんでした。
お客様から、猫の様子がおかしいと
ご指摘をいただいた場合は、
様子を見た後、病院に連れて行き、
ご指摘くださった方には、
後日、経過などをご報告させていただいておりますので、
何かお気づきの点がありましたら、
お知らせいただけると助かります。
どうぞ宜しくお願い致します。
今はデブデブで、似ても似つかないですが、
お三輪ちゃんの分まで長生きできれば、、と思います。
三諸→三諸山→大神神社(おおみわ)→三輪
とセットの名前で兄弟というよりは分身のように思ってました。
ご冥福をお祈りします。
しょぼしょぼ兄妹でしたが、
みーくんは、すっかり立派になって嬉しいです♪
由来が同じ名前だし、ブルーシルバーだし、で
私も分身のように思っていました。
お三輪、よわっちそうに見えて、
実は長生き……なタイプじゃないかと
期待していたのですが、
薄幸な感じでしたね。
その分、兄弟姉妹のみんなには
しっかり幸せに長生きしてもらいたいです。
ちなみに、パンダは予定日ずいぶん過ぎても
産む気ゼロです。育っちゃう……。