今日、4月生まれの子たち&昨年生まれの子たちの写真を撮りました。
明日〜明後日あたり、更新できると思います。
こにゃんず、ワクチンの副作用もなく元気です。
昨年から、6週、9週、12週でワクチンを接種していますが、
6週目だと、母親からの移行抗体が残っていて、
ワクチンの抗体ができないんじゃないの?とも思っていたので、
白雪の子たちが6週目になったとき、
4頭全員抗体値の検査をしました。
(ヘルペスウィルス、カリシウィルス、パルボウィルス)
全員ほぼ同じくらいの数値で、
十分な抗体(おとななら半年はOKだろうというくらい)はあるけれど、
移行抗体は1週間〜10日で半減するので、
7週〜7週半くらいの頃には、不十分になるだろう、というような数値でした。
なので、白雪の子たち7週、小町の子たち6週で
ワクチンを接種したのですが、
もしかしたら、このワクチンは移行抗体に負けてしまうかもしれません。
8〜9週あたりで、小町の子と白雪の子、
代表で1〜2頭、抗体値を検査してみようかと思っています。
移行抗体の影響を受けにくいワクチンを接種したのですが、
もし、影響を受けるとすると
1週間〜10日たって、移行抗体が半減した時に
移行抗体もワクチンの抗体もない
という状態になってしまいます。
移行抗体とワクチンの関係について、
どこかに詳しいデータがないかな、と思って
何度か検索をしてみてはいるのですが、
私の検索力では見つかりません。
(英文ならあるのかな?)
そんな時期なので、感染症が怖くて、
子猫部屋に入る前には、自分のスリッパの裏、
自分自身に消毒薬をスプレーし、
子猫たちにも1日数回消毒薬(安全なもの)を
スプレーしています。
もし、ウィルスや細菌が入ってしまったら、
じゃれあったり、母親がなめたりする中で
どんどん感染していってしまうから。
以前は、子猫のご見学の際は、
子猫部屋にお入りいただいていましたが、
今後は、2階にあがったところの出窓でご見学対応します。
この、水色の扉から先は、お入りいただけません。
水色の扉の左上にあるのは、
オゾン発生器のバクテクター。
2階入り口付近&セントラルエアコンの吸い込み口付近の空気を
しっかり殺菌・殺ウィルスしてくれているはずです。
(殺、というのは正確じゃないのかな。不活化、かも)
このバクテクターは、子猫部屋にもカフェにも設置しています。
そんなこんなで、移行抗体が減るという、離乳期の頃から、
ピリピリピリピリしているのですが、
おかげさまで、チビチビたちはとっても元気です。
3日ほど前、ご見学対応の練習(?)をしました。
出窓のところに連れてきたら怖がっちゃうかしら?と思ったので。
KITAさんからいただいたオモチャを転がしておいたら
すぐになじんでくれました(ほっ)。
以下、2階の出窓で3日ほど前に撮った写真です。
小さいタワーのところに転がっているのは、震災グッズの
ソーラー電池の、懐中電灯&ランタン&ラジオ&手回し発電機です。
2階で一番日当りがいいのがこの出窓なので、常に充電してます。
(手回し充電、まだ試してないけど、スマホ数分くらいは
自力で発電できるのかしら??)
最近、地震が起きませんように、とは思わなくなりました。
起きるなら、私が家にいるときに起きて、と願っています。
鼻炎・結膜炎がはじまったらどうしよう、と
ビクビク・ピリピリしているうえに多忙だったので
かわいいと思う余裕すらなかったのですが、
ねこ展搬入が終わって一息ついて
写真見てたら、うちの子たち、すごくかわいいじゃないですか(笑)。
移行抗体減少からワクチンの抗体生産までが
スムーズにいって、免疫力の谷間ができないことが、
抗体値という数値で確認できたら、
もう少し、安心して余裕をもって
子猫のお世話ができるようになるかな?
(子猫の世話してるのは、もっぱら母猫で、
私は体重チェックと写真撮影くらいしかしてないんですが)
この子たちが、このまますくすくと成長してくれますように!
2016年05月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック