一昨日シャンプーしたので、昨日写真を撮りました。
ファインダーをのぞいた時、なんかおかしい、と思いました。
まだ、窓からの光が入って明るい場所なのに、
瞳孔が開きっぱなし……。
他の子と比べたり、場所を移動したりしても
やはり、両目とも瞳孔が開きっぱなしです。
指先を近づけると顔をそむけるし、
ねこじゃらしの棒のほうを音がしないように動かすと
ちゃんと目で追うので見えてはいるようです。
緑内障、白内障は思い浮かびましたが、
ざっと検索すると、腎不全や甲状腺機能亢進症などでも
瞳孔が開いてしまうことがあるようで、
なるべく早く病院に行ったほうがよいけれど、
病院の休診日に急患対応で(私もカフェを休んで)診てもらうまでの
緊急性はなさそうに感じたので、今日の午前中に受診しました。
眼圧は正常で、網膜剥離などの眼底の異常はなく、
(現時点では失明の危険などはない)
初期の白内障があるけれど、
4段階の1段階目のそのまた初期、というレベルだそうです。
眼の検査で異常がないので、
外注の甲状腺の検査などの結果待ちとなりました。
白内障は、治すことも進行をとめることもできないけれど、
進行を遅らせる目薬があるので、
今後はそれを使うことになりました。
緑内障だった場合、眼圧が上がりだしてから
48時間で失明に至るそうです。
眼圧が上がると、痛みが出るので、
目をこすったり、しばしばさせるような症状があったら、
(プラス瞳孔が開く症状があったら、ということだと思う)
夜間でも休診日でも連絡ください、とのことでした。
尿道結石・尿道閉塞で尿が出なくなると、
48時間で尿毒症になり死亡に至ることを思い出しました。
異変に気付くまでに時間がかかることを思うと、
あれっ?と思ったら、24時間以内には
病院に行ったほうがいい、ということですね。
猫の白内障、緑内障は少ないそうですが、
シニア世代の子たちは、目も注意しようと思いました。