昔、インコを飼っていた時、皮膚炎を見つけて
動物病院に連れて行ったら、青っぽい光を当てられて
「真菌だったら光る」と説明されたような、
おぼろげな記憶を思い出しました。
試しに「真菌 光る」で検索してみたところ、あった、あった!!
ブラックライトという紫外線のライトでした。
真菌症発症した猫の飼い主さんのブログで、
獣医さんから、「1000円くらいで買えるから買っておいたら」と
勧められたとのことで、実際にその飼い猫さんや
飼い猫さんが使っているベッドなどにブラックライトをあてた写真など
アップされていらっしゃいました。
すぐに楽天で検索し、1000円くらいのものを購入。
その後にさらに調べてみたら、真菌の50%くらいが青く光ること、
ただのカサブタでも光る場合があること、
ペットの粗相などの汚れも光るので見つけやすいこと、などがわかりました。
そういえば、昔、「猫のオシッコが光るライト」が1万円くらいで売られていて、
高いな、と購入するのを断念した記憶がありました。
(オシッコのにおいはするけれど、どこにマーキングされたかわからないことがあるので)
あれも同じ紫外線のブラックライトだったのでしょうね。
我が家、あちこち青く光りそうです(汗)。
真菌?オシッコ??どっち???と発狂している自分の姿が目に浮かびます(滝汗)。
そんな自分をなだめるために、我が家の消毒薬を列挙してみましょう。
●ビルコン
ピンクの粉末を水で溶かして使います。
動物病院などでも使われていて、パルボウィルス、真菌どちらにも効果があります。
我が家では、500倍液を猫のトイレ掃除、スリッパ消毒に使っています。
●AP水(次亜塩素酸水)
かかりつけの動物病院で譲っていただいています。
人間や動物に直接スプレーしてもOKで、
パルボウィルス、真菌にも効果あります(パルボは瞬殺だそうです)。
子猫部屋に入る前に自分にスプレーしたり、
子猫、母猫にスプレーしたりしています(何かあっても被害が広がらないよう)。
●キッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)
ハイターを250〜500倍くらいに薄めた水につけてしぼた雑巾で
拭き掃除をしています。
掃除の後は、そのまま雑巾をハイターにつけっぱなしにしています。
パルボウィルスは10分以上つけておかないと死なないようですが、
雑巾を介して、部屋から部屋にウィルスや真菌が移動することはないでしょう。
●バクテクター(オゾンガス発生装置)
かかりつけ動物病院から勧められて設置しました。
(病院でも、待合室、診察室、入院室、手術室などに設置)
多くのウィルスを不活化してくれるようで、
パルボ・真菌も不活化してくれていることでしょう。
カフェ、子猫部屋、2階入り口に設置しています。
現状、何も起きていなくても、ここまでやっているのに、
まだ不安な私は、やっぱり病気でしょうか……?
2018年08月03日
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