2019年05月10日
バラがダメすぎて悲しい。
秋バラ以下の寂しさ……。
ツボミの半分以上、バラゾウムシに枯らされました。
化学農薬は昨年から使っていませんが、
昨年を大幅に上回る被害で、気力が失せてしまう……。
今年は、強風で鉢の移動をすることなく、
ウドンコ病の被害もゼロな反面、
ゾウムシ被害が甚大なので、天候で病虫害に
変動があるということなのかもしれません。
昨年は、ゾウムシの成虫駆除や枯れたツボミの廃棄を
徹底しなかったのも原因のひとつかもしれません。
今年は、成虫を発見したら、
水をいれたペットボトルに落とす
ネズミとり用粘着シートに落とす、潰す、など
可能な限り駆除しています。
大事なツボミで、2匹がイチャイチャしてたりすると、
殺意が燃え上がります(自分が怖い)。
昨年は潰せませんでしたが、もう、平気。
テデトールが一番早いしね。
バラの虫ほいほい、という、粘着剤も購入してみました。
幹に塗りつけて、成虫を捕まえる、というものです。
鉢植えの多い我が家、幹にネバネバをつけると、
鉢移動や追肥の際に、自分が捕まってしまいそうだし、
ネバネバにはりついた虫を見たくない、というので、
今まで、購入をためらっていましたが、
これからは、水やり以外あまり手入れをしない時期だし、
地植え状態の株だけでもやってみて、
様子を見てみようかな、と。
来年は、ゾウムシが出始める少し前から
ニームやトウガラシニンニク焼酎をまきはじめようと思います。
(撒き始めてから、少し被害が減った気もする)
今年の冬は、植え替えの時に新しい土や資材をケチり、
土を活力剤で湿らせてから植え付ける、という手間もかけませんでした。
そのせいで、根張りが悪く、樹勢弱くなり、
虫の被害にもあいやすかったのかもしれません。
オーガニック栽培を始めたら3年はがまんしろ、といいます。
(害虫の天敵が増えて生態系のバランスがとれるまでに、
最低3年かかるらしい)
奇跡のリンゴの木村さんは、無農薬リンゴ栽培成功まで、
10年くらいかかっていましたっけ。
なんとか、来年までは我慢して、バラの世話をしようと思います。
が、どうやってモチベーション維持しよう?
いま、もうバラ全滅してもいいや、と投げやりな気分です。
いかん、庭仕事しなくなったら、もっと足腰弱り、
心身の状態が悪くなる。
自分に、「ガーデニング楽しい♪バラ大好き♪」と
催眠術かけたいところです。
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