2019年07月28日

子宮蓄膿症

月曜日にビスコが、よくお尻をなめているな、と思い、
しばらく観察していると、ほんの少しですが、
白っぽい膿のようなものが出ていたので、
子宮蓄膿症?と思い、病院に行きました。

エコーで見ていただいたところ、内部に膿などはたまったいないが、
子宮がとても腫れていて、ただの発情とは思えず、
おそらく子宮蓄膿症だろうとのことでした。
できれば、抗生剤でなんとかしたいと申し上げ、
毎日、診察することを条件に、OKしていただきました。

火曜日はOKでしたが、水曜日には、
子宮内部に膿がたまっている様子とのことで、
針で刺して中身を顕微鏡でみていただいたところ、
粘度が高いこと、好中球や細菌が多いことなどから、
子宮蓄膿症で間違いなく、手術をするのがベターだろうとのことになりました。
(以前、スーが子宮蓄膿症になった時、2週間毎日ホルモン剤注射に通いましたが、
結局妊娠がかなわなかった経験があり、ホルモン剤での治療もあきらめました。
この時期に2週間毎日通院する体力はありません。
絶対に治るなら頑張りますけれど)
水曜夜に手術していただき、木曜日に退院しました。
(いつも緊急手術に対応してくださる先生方には心から感謝しています)

入院中、点滴チューブを食いちぎり、少し飲み込んでしまったとのこと。
催吐剤を3回かけても、一部しか吐けず、
おなかに残っているかもしれない、とのことでした。

退院後、ごはんもよく食べ、よく甘え、リラックスしていたのですが、
昨日夜、食欲がないような気がしていたら、
夜中、何度も嘔吐しました。

今日、病院に連れて行くと、BUN140オーバー、クレアチニン7.6、と
急性腎不全の症状でした。
手術の麻酔の影響でしょうか。
そのまま、預かっていただき、静脈点滴をしていただいています。

この数値から回復するものだろうか?と、過去の血液検査の結果を
全部さかのぼって確認したところ、
海老蔵が尿路閉塞で急性腎不全を起こした時は、
BUN140オーバー、クレアチニン16.9から
3日の入院&静脈点滴で正常値に回復していました。
レオも10年前後前、尿路閉塞の時に、死ぬ一歩手前まで行っているので、
これと同じくらいかそれ以上の数値だったはずです。
(過去の分、全部チェックしたけど見つからなかった)

たぶん、2〜3日の入院でよくなると思いますが、
麻酔後に急性腎不全というのははじめてで、少し心配です。

【追記】
腎臓の数値が正常に戻り、30日に退院しました。
ものすごく甘えん坊になり、子煩悩になりました。
私の膝にいるか、はるかの子猫をせっせとお世話しています。
posted by RIEN at 20:56| 東京 ☀| Comment(0) | ビスコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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