2020年12月14日

那須移転覚書・2階猫部屋編

前回に引き続き、移転覚書です。
今日は、2階の男の子(父猫)部屋、不調部屋、
女の子(母猫)&子猫部屋をご紹介します。

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2020年夏(内覧時か契約時)、階段を上がったところ。
右側の窓から1階吹き抜けを見下ろせます。
正面と左側に6畳ほどの部屋があります。
正面が男の子部屋、左側が女の子部屋になります。

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男の子部屋側から階段方面を見たところ。
この階段踊り場は、2畳ほどあるでしょうか。

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窓から1階を見下ろしたところ。
この照明はブラケットライト等に変える予定です。
(この高さだと、私が持ってる脚立では電球かえられませんし)

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2020年秋。
階段あがったところに、桜新町から持ってきた
水色の扉をつけていただきました。
窓際に桜新町から持ってきたキャットタワーと
ハンモックスタンドを置きました。

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1階を見下ろしたところ。
1階の子たちも2階の子たちも、それぞれが気になるみたいです。

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2020年夏の男の子部屋。
ふつーの部屋ですね。

ここをラティス、壁で3つに区切りました。
1つは押し入れ、本棚等収納
1つは男の子(父猫)
1つは不調の子たち。

等々力の頃、男の子部屋のクローゼットをそのまま使っていたら
扉もレールもマーキングで汚れとニオイがすごかったので、
桜新町では、クローゼットに猫が近づけないよう、
ラティスと壁で区切っていただきました。
それを那須でも踏襲しています。

不調の子たち、というのは、
検便、エコー、血液検査で特に異常がなく、
処方食、下痢止め、抗生剤、ステロイドでは治らない
下痢がおさまらず、トイレが間に合わなくて垂れ流しに
なってしまった子たちの部屋です。
今年に入ってから、そういう子が3にゃんほど出て、
ケージに閉じ込めるのもかわいそうでカフェにそのままにしたら
汚れやニオイがひどくなってしまって、
どうしてよいかわからなかったのです。
昨年末から多忙すぎて、丁寧な掃除もできず……。
(営業時間中はケージ、としていた時期もありますが、
それはそれで猫が汚物まみれになってしまう……)

父猫たちもマーキングで汚しますし、
この2部屋は汚れること前提に作りました。

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リフォーム中。
男の子部屋へ、不調部屋へ、それぞれ扉があります。
ポリカーボネイトの窓をつけていただいたので、
2階に行くたびに、様子を見ています。

壁、扉などはペンキを塗りました。
えつさん&aiさんがお手伝いくださっています。
えつさんは、自腹で交通費&宿泊費払って
リフォームのお手伝いしてくださって
申訳ないやら、有難いやら……。

えつさんは、中野、等々力のリフォームも
ずいぶん協力してくださいました。
(桜新町の時は、LOYDさんにアシスタントさんがいたこともあり、
誰にもお手伝いを頼まなかったのですよね)
那須の本格リフォームの時も珪藻土塗ってくださるのでは……。
(私はへたくそですがえつさんはお上手なのです)

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男の子たち。
勘三郎とドイツからきた新入りくんがこの部屋にいます。
(海老蔵はマーキングしなくなったので1階へ移動)

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こちら側には、オグリ、富姫、蛍火がいます。
元気も食欲もありますが、垂れ流し状態で……。
あとできることとしては内視鏡ですが、
それで何かわかるだろうか?というところです。
リンパ腫なら、とっくに亡くなってそうだし、
リンパ腫、IBDならステロイドに反応しただろうし……。

狭いですが、窓から木々、鳥などが見えて
楽しそうに見えるので、狭さは我慢してもらうしか……。

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2020年夏の女の子部屋。
こちらもふつーの部屋ですね。
ラティスと壁で2つに区切り、
桜新町から持ってきた折れ戸をつけました。

階段踊り場も開放すると8畳ほどになりますし、
踊り場の扉を閉め、折れ戸を閉めると3部屋に分割できます。
(夜はその一区画に、私が寝かせていただいています)

押し入れの引き戸を、折れ戸に交換していただきました。
引き戸だと、マーキングされたとき、
レール部分や戸におしっこがしみこんでしまうからです。
(女の子も発情期にマーキングします)

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2020年秋。
床も壁も白にしたので、だいぶ明るい雰囲気になりました。

新しく作ったところはペンキを塗っていますが、
壁紙はそのままです。
猫たちがはがし始めたのでボロボロさに磨きがかかりました。

いずれ、ベニヤを貼ってペンキを塗るか、
LOYDさんに余力があれば、腰壁作っていただいて
上部は珪藻土左官をするか。
腰壁&珪藻土のほうが映えるので、
子猫の写真撮影をすることを考えると、
できれば、腰壁&珪藻土にしたいところです。
珪藻土はえつさん等に塗っていただくということで……。
(腰壁のペンキは自分で塗ります)

男の子部屋、不調部屋、女の子部屋、
キャットウォークも作っていただきたいです。
桜新町より狭くなった分、上下運動はさせてあげたいですよね。

ということで、2020年秋の中間報告は以上です。
庭も内装も、未完成ですし、いつになったら完成するのかわかりませんが、
那須のサグラダファミリアということで、少しずつ完成に向かえればいいな、と。
永遠の未完成、これ完成なり、って誰の言葉だったっけ?
posted by RIEN at 18:42| 東京 ☁| Comment(0) | 那須移転 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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