2022年05月24日

アンドロメダ永眠しました

5月24日0時過ぎ、お七&レオの娘のアンドロメダが永眠しました。
7歳5か月でした。

2週間ほど前、急に痩せてよく水を飲むようになったので
動物病院に行き、初期の腎不全と診断され、
ラプロスの内服をして1か月ごとに腎機能チェックをすることになりました。

5月19日までは食欲があったのですが、
20日から食欲がなくなり、
22日夜にふらついていて、
23日午後におしっこまみれで倒れていたので
病院に連れて行きました。
普段鳴かないのに、苦しそうに鳴いてもいて。

血液検査をするまでもなく、極度の貧血と低体温で
造血ホルモンなどの注射も意味がなく、
入院してもできることはほぼなく
できることは酸素吸入と保温くらいで、
貧血による酸欠で意識は混濁してくるので
苦しさはあまりないはずだ、とのことでした。
うちには酸素濃縮器と酸素テントがあるので、
連れて帰り、保温と酸素吸入をさせて見守りました。
この数日の寒暖差や気圧差で大きなダメージを受けたのだろう、
この数日亡くなる犬猫がとても多かった、ということでした。

アンドロメダたち聖闘士星矢きょうだいは、
生後2週間くらいでひどい風邪をひき、
全員でしばらく入院したりもしたのに
結膜炎や鼻炎が慢性化してしまった子が多かったのです。
そのころからブログをご覧くださっていた方は、
当時の私がとても悩み、あれこれ調べ、実践していたことも
ご存じかと思います。

その頃、海外で使われていた抗ヘルペス点眼の
イドクスウリジンというものを、使いたくて探したけれど、
個人輸入もできなくてあきらめたのでした。

それが、昨年から国産のものが入手できるようになったと、
球根きょうだいの結膜炎の相談に行った時に知りました。
もし、アンドロメダたちの時に、イドクスウリジンを使えていたら、
慢性化を防げた、かもしれません。
涙目・鼻炎が慢性化しなかったら、
新しいおうちが見つかって、もっと幸せになれたかもしれません。
残念ですが、医学の進歩は有難いです。

勘三郎もアンドロメダも、人間に甘えることがなく
(勘三郎は日本人嫌い)
かわいがってあげた記憶がないのが、
なんだかとても申し訳ないです。

アンドロメダたちの風邪の時にあれこれ調べた知識が
役立っていることもあります。

そういえば、小町が突然死した時に、
「勘三郎が突然死したら、ウチのブリードがストップする」と思って
カステラ七之助を探し、苦労してドイツからお迎えしたのでした。
小町が突然死しなかったら、カステラ七之助はうちにいなかったかもしれず、
そうすると、勘三郎がいなくなった今、
うちのブリードがストップしたかもしれません。

亡くなった子たちは、何等かのかたちで、
RIENに貢献してくれているのですね。
今までうちの子になってくれた猫たちに、
改めて、ありがとう。
posted by RIEN at 20:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 女中(RIEN店長) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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