家族性のHCMにはテノーミンが効かず、
家族性でないHCMにはテノーミンが良く効く、という
セミナーのご報告を、以前アップしました。
http://rien.seesaa.net/article/512495237.html
そして、カベルネに1週間テノーミンを飲ませて
今日、エコー検査をしていただきました。
カベルネの心筋はとても薄くなり(4o以下)、
早かった心拍も普通になっていたそうです。
テノーミンが効いたということは、
カベルネがHCMであったとしても
家族性(遺伝性)ではないということで、
交配してもOKということになります。
もちろん、この説が間違っている可能性もあるので、
じゃんじゃん子猫を産ませるのではなく、
1年に1〜2回、カベルネや子猫たちの状況を
確認しながら、にはなります。
でも、今すぐ去勢しましょう、ということではないので、
今年、1回くらいはカベルネの子猫を見てみたいものです。
そして、2週間ほど前からカベルネが女の子に
興味を示すようになってきたのです!
最初は、もう去勢しないとダメかな、と思いましたが、
先生がセミナーの内容を教えてくれて、
それなら、テノーミンを試してから去勢するのでもいいよね、と
いうことになったのです。
先生が、セミナーを受講してくださらなければ、
このまま、カベルネを去勢するところでした。
今年は猫のお迎えがあるので、あまり子猫が生まれないようにしますが、
カベルネの子猫は見てみたいですね。
2025年04月01日
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