9月頃だったでしょうか。
軽くなっていることに気付き、体重を計ると
1.3キロしかありませんでした。
(普段は2.3キロ)
血液検査の結果、慢性腎不全と診断され、
毎日の点滴が始まりました。
貧血も進んでいたので、1回輸血し、
ステロイドも1日おきに飲んでいました。
治療をはじめて、体重が1.7キロまで増え、
数値も落ち着いていたのですが、
12月19日にごはんを食べなくなり、
病院に行くと、体温が36度くらいしかありませんでした。
ステロイド、抗生剤の注射をしていただき、
自宅で注射する用に、ステロイドと抗生剤を処方していただきました。
たかちゃんもジュリーもステロイドの注射が処方されてからは
1〜2日でしたので、お三輪もお別れが近いのだと悟りました。
19日の夜、ひきつけを起こしましたが、
酸素室に入れたら復活してくれました。
が、20日のお昼頃に逝ってしまいました。
その時の、10分ほど前に湯たんぽを入れてあげた時は
まだまだ大丈夫かと思いましたが、
様子を見に行った時に、大きく息を吸って
そのまま息を引き取ってしまいました。
遺骨は小さく、軽く、
骨の年齢が15歳くらいだと言われました。
健康で長生きした子は、骨密度がしっかりしているそうですが、
お三輪の骨はすかすかで、生まれつき弱い子だったのでしょう、
寿命が短い子だったのでしょう、と言われました。
万年子猫で小さくてかわいくて、
性格もとてもよい子でした。
移転のストレスが大きかったのでしょうか……。
まだ3歳4ヶ月でしたから、とてもさびしいです。
お三輪のきょうだいたちには、お三輪の分まで
元気に楽しく長生きしてもらいたいです。
お三輪をかわいがってくださった皆様、
有難うございました。