今年は、7〜8月の殺人的な猛暑、9月の毎週やってくる台風、
10月の日照不足等諸々の影響で、秋バラはサッパリ……でした。
(台風の前後に鉢を移動し、台風後には塩害防止のために葉を洗い、
追肥もちゃんとしたけど、台風で葉がほとんどなくなり、そのあとは
咲いてもしょぼいお花だけ)
もう増やすまい!と決意していたにもかかわらず、
ついつい、お買い物マラソンの時に、「つぼみ付きバラ」を見つけてしまい、
いかんいかん、と思いつつ、買ってしまいました。
届いたバラを見てビックリ!
葉は青々と茂り、つぼみもたっくさん!
ナーセリーは、埼玉県春日部市なので、うちより暑かったはずだし、
日照不足の程度も同じくらいのハズ。
なぜ? なぜ?? なぜ???
どうして、こんなにちゃんと育ってるの????
しかも、6号鉢(うちの鉢より小さい)で、
うちより安い土(そのナーセリーブレンドの一番高い土をうちでは使っている)で、
肥料も同じかうちより安いIB肥料のはずなのに(そのナーセリーの有機肥料をうちでも使っている)。
江戸時代から続く農家のやっていることと、自分を比べて敗北感を感じるほうが
図々しいのはわかっているのですが、うちのバラたちとのあまりの違いに
愕然としました。
今年は農薬散布をやめて、オーガニックで育てましたが、
昨年の今頃と今年で、葉っぱの状態にそれほど大きな違いはなく、
(昨年も、秋は農薬散布をほとんどしていない)、
農薬散布の差だけとは思えません。
鉢の暑さ対策をしなかったから?
でも、何百何千と鉢を管理するナーセリーで
夏場に鉢を一個一個プチプチなどでくるんではいないだろうし、
やっているとしたら、それはメルマガなりサイトなりに書いてあるはず。
(台風のあとは塩害予防のために葉を洗え、というメルマガが来た)
水やり過ぎで根が育たなかった?
でも自動潅水機で水やりをしても変わらないらしいし。
(1鉢ずつ乾燥具合を見て水やりをしてもしなくても変わらないらしい、ということ)
愛情が足りなかった?
(夏場は、「全滅してもいいや」くらいの気持ちで、水やりもしんどかった)
日照不足?
うちはマンションに囲まれているので、さえぎるもののない畑に比べると
(ナーセリーの実店舗も周りには高い建物がない)
直射日光の当たる時間が少ない。
夏場で6時〜13時くらい、今の時期は9時〜12時くらい。
日照不足だとしたら、日陰の植物用の活力剤(液肥?)があったはず。
来年は9月頃からアレを使ってみようかな。
敗北感と同時に、少しだけやる気が出てきたことは有難いです。
年々、体力なくなり、疲れやすくなり、今年は膝痛に悩まされ、と
バラ撤去も考えたくらいでしたが、とりあえず来年5月までは頑張ります!
余談
膝痛、7月頃からとてもつらく、10月は膝の痛みで夜中に何度も目が覚めるほどで、
いよいよリウマチ発症か、と思い、検査したけれど、
数値は昨年より良くなっているとのことで、
徒歩1分の整形外科では、更年期だから仕方ない、と言われました。
よく買い物をするドラッグストアの店員さんから、
馬事公苑のほうにある整形外科が、とても診たてがよいと教えていただきました。
そこは、ネットで何人待っているかがわかり、順番とりができるシステムなんですが、
ずーーーーっと、いつ見ても「10〜20人待ち」だったので見送っていたところ、
先週火曜日雨の日にチェックしたら「5人待ち」だったので、
今だ!とすかさず順番とりをして、雨の中チャリで駆け付けました。
(よく通るところなので、だいたいこっちのほう、と向かったら道に迷い
世田谷通りに出るはずが環八に出てしまった)
用賀・鶴巻のあたりは道がななめっているから、勘に頼ると迷うという経験を忘れていた)
レントゲンの結果、骨にも軟骨にも明らかな異常はなく、
でも、軟骨に何らかの炎症があったり、潤滑油としての働きが落ちているかなので、
ヒアルロン酸を膝に4〜5回注射すれば治ります、とのことでした。
消炎・鎮痛剤を内服すれば、痛みも治まるし、炎症も治まるので治りが早い、とのことで
処方箋もいただきました。
ヒアルロン酸やグルコサミンのサプリの内服について質問してみたところ、
「内服では、まったく効きません。
髪の毛のない人が、他の人の髪を飲んだら髪がはえてくる、というようなもの」だそうです。
ヒアルロン酸は、膝に直接注射しないと効果ないんですって。
たしかに、楽になってきた気がします。
徒歩1分の整形外科はいつ行ってもほとんど待たないのですが、
いつでもたくさん人が待っているところは違うのですね。
(ネットで順番とりができるので行列はできない)
膝が治ったら、今度こそ、ちゃんとウォーキングや筋トレをします。
(のどもと過ぎたら熱さを忘れそうですが)