2022年07月11日

メイくんの訃報

メグ&カステラ七之助の息子のメイくんが
7月8日の未明に亡くなったとご連絡いただきました。
1歳6か月でした。

深夜に突然呼吸がおかしくなり、夜間救急病院に向かう
車の中で息をひきとったそうです。
もちろん、病院では蘇生を試みてくださったそうです。
救急病院ですから、一般の病院よりも、
蘇生の経験が豊富だったのではと思います。
5月に心雑音を指摘され、エコー・レントゲン・血液検査をして
異常なしだったので安心した矢先のできごとだったそうです。

ご連絡をいただいて私も茫然としましたが、
オーナーさん方はもっともっと茫然とされたことでしょう。
呼吸の異常に気付く少し前まで、元気に過ごしていたのですから。
5月にそれだけ検査をして心臓に異常なしだったなら、
獣医さんもオーナーさんも気をつけようがないですし……。
とらくん&メイくんの体調管理はとても細やかにしていただいておりました。
オーナーさん方には、心から感謝しております。

4月に里帰りしていただいた時、楽しそうに
カフェやウッドデッキでくつろいでくれました。
今度は泊まりで遊びに来てくれるはずだったのに。

その時の様子。
http://rien.seesaa.net/article/487088136.html

ご連絡をいただいた数時間後に、世界を驚かせた大事件が発生しました。
メイくんの命日、私は一生忘れることができないでしょう。
メイくん、安部元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

人間でも猫でも、突然心臓が止まってしまった時にできることは
心臓マッサージです。
重度心疾患のある弁慶という猫がいた頃、
シャンプー中に心臓が止まったら困るので、
病院で洗ってもらえないか相談をしたことがあります。
(洗わないと毛玉だらけになっちゃう)
そしたら、「もし止まっちゃったら、心臓マッサージして。
病院でもできることはそれくらいだから同じだよ。
君の家は猫いっぱいいるんだから、練習できるでしょ。
心臓マッサージでダメなら、その後蘇生頑張ってもほぼ無理」と言われました。

動画やテレビドラマを見ると、
人間の心臓マッサージは、左胸を両手で押すような感じですよね。
猫の場合は片手でつかめるサイズなので、
肋骨の上からつかんでぎゅっぎゅっと握る感じですかね?

たぶん、弁慶10歳頃2014年頃に先生に相談して、
その頃、ほんの数日、心臓マッサージの練習をしたような気がします。
きちんと指導してもらったわけではないですが、
生きている子なら、心臓がドキドキ動いているので場所はわかりますし
猫の肋骨は柔らかいので、握ることができます。
とはいえ、元気な子で心臓マッサージの練習しようとすると
もちろん嫌がられます。習慣にはなりませんでした。

そして、2019年に小町が突然死した時、
心臓マッサージのことなんて微塵も思い出すことはありませんでした。
動かない小町を見て、夜間救急病院に電話して、
タオルでくるんで走っていったことが思い出されますが、
あの時、すぐに心臓マッサージしていたら、
おなかの赤ちゃんだけでも助かったかな……?
心臓とまった瞬間に立ち会えてないのでやはり無理だったかな。

私が心臓マッサージのことを思い出したのは、
今回の事件のニュースや大学病院の記者会見がきっかけです。
撃たれたような場合に心臓マッサージしていいの?と思っていたら、
記者会見でそのような質問をした記者がいて、
教授がはっきりと肯定していました。
その時に、ふっと弁慶のことを思い出しました。

もし、メイくんの心臓が止まってしまってすぐに電話をもらったとしても、
その時の私には、「心臓マッサージして」とは言えなかっただろうと思います。

でも、今、そのような電話があったら、
「病院につくまで、肋骨の上から心臓を握ったり離したりしてあげて。
脳に血液が行くように、心臓というポンプを動かしてあげて」と
声をかけられるかもしれません。

メイくんのオーナーさんには申し訳ないのですが、
このブログをご覧になった方の役にたつことがあるかもしれないので、
書かせていただきます。

猫が生きてるときに、突然心停止した時のための
心臓マッサージの練習をしておいてください。
健康診断などで動物病院に行った時に
簡単にレクチャーしていただけたら、安心ですよね。
(私も、今度、病院が空いている時に相談してみます)

メイくんのこと、本当に残念で悲しいのですが、
その中から、少しでも、将来誰かの役にたつかもしれない
知識や知恵を拾い上げることができればいいな、と思います。

そして、緊急時は、夜中でもどうぞ電話・LINEくださいね。
まず、救急病院を探して電話するのが先だとは思いますが、
どうしていいかわからないときは、ご連絡ください。
posted by RIEN at 12:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月06日

乙姫ちゃんの訃報

富姫とレオの娘の乙姫ちゃんが3月28日に亡くなりました。
11歳9か月でした。

昨年秋に高グレード悪性リンパ腫を発症し、
乙姫ちゃんもコスモスさん・旦那様も本当に
頑張って治療を続けてこられました。

詳細は、コスモスさんのブログをご覧ください。

もふ猫「乙姫」物語
http://cosmos88.cocolog-nifty.com/blog/

RIENが等々力にあった頃、コスモスさんのお宅は、
徒歩5〜10分くらいのところで、一番のご近所さんでした。
電柱の張り紙でRIENを知り、ご来店いただき、
乙姫ちゃんをお迎えいただき、そのあとも
プリンス君、エディくんときょうだいをお迎えいただきました。

乙姫ちゃんをご見学いただいた時、
ずっと寝ていて、丸まった様子がおはぎみたいだね、と
笑っていたことが、つい最近のことのようです。
等々力の頃は、ほぼ毎週猫同伴でカフェに遊びに来て下さっていました。

乙姫ちゃんは、里帰り回数が一番多い猫だったと思います。
それだけに、私もとても寂しいです。
11歳、まだ若いのに……。

お仕事もお忙しい中、ご夫婦で看病を
頭が下がるくらいに頑張ってくださいました。
体調を崩されないか、とても心配です。

プリンスとエディくんには、乙姫ちゃんの分も
元気に長生きしてもらいたいです。
2にゃんの存在で、コスモスさんご夫妻の悲しみが
少しでも和らぎますように。

乙姫ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

乙姫.jpg

コスモスさんのベストショットだそうです。
4歳の頃の乙姫ちゃん、かわいかったですねぇ。
posted by RIEN at 18:29| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月06日

胡桃ちゃんの訃報

ラン&レオの娘の胡桃ちゃんが
2月1日に亡くなったとご連絡いただきました。
19歳と14日でした。

年をとってからは、てんかん、甲状腺、腎不全の薬を飲んでいて
昨年末から体調を崩しつつも
19歳のお誕生日の頃までは、なんとか元気にしていたようです。
亡くなる1週間前くらいからトイレがおぼつかなくなり、
1月30日からおむつを使うようになり、
31日には足腰が立たなくなり、
日付が変わる頃、ご夫婦に抱きしめてもらいながら
静かに息を引き取ったそうです。
人間なら92歳。大往生だったと思います。
いろいろ持病があったとはいえ、老衰といっていいのではないでしょうか。
おそらく、苦痛等もなく穏やかに眠りについたことでしょう。
うらやましいくらいの死に際です。

2003年1月19日に生まれた3にゃんきょうだいは、
RIENで初めて生まれた子猫たちでした。
そして、初めてお問合せをいただいたのが胡桃ちゃんでした。
オーナーさんも、ブリーダーに問い合わせるのは初めてでしたでしょうし、
私も、問い合わせをいただくのは初めてで、ドキドキしました。
富山から東京都中野区までご見学に来て下さいまして、
とても感じのよい若いご夫婦なので安心しました。
(私も若かったので、おそらく同世代)

その年に生まれた餡くんもお迎えいただき、
時々近況報告をしてくださったり、
東京にいらしたときは、カフェにお立ち寄りいただいたり、
私が富山に子猫を届けたときは立ち寄らせていただいたり、
19年に渡ってお付き合いさせていただいてきました。

胡桃ちゃんが亡くなったことは残念ですが、
長生きしてあっぱれ!と、どこか晴れ晴れした気持ちですし、
オーナーさんも、寂しいとは思いますが、
悔いなどはなく、楽しい思い出だけが残っていることでしょう。

猫の死因も自分の死因も選ぶことができないですし、
運命に抗うことはできないのですが、
長生きして静かに死んでいくのは、見送る側の気持ちが安らかなんだな、と
思うと、猫に長生きしてもらうためにできることはしなくては、と思うし、
私自身も、健康に気をつけて長生きしたいものだ、と思います。

それにしても、最初に生まれた子猫が長生きしてくれたことは、
ブリーダーとしてとても嬉しく有難いものです。
胡桃ちゃん、オーナーさん、本当に有難うございました。

ラン、レオと久々の再開を楽しんでね。

胡桃.JPG

元気だった頃の胡桃ちゃん。

胡桃餡.JPG

胡桃ちゃん&餡くん。

餡.JPG

餡くんも今年19歳。

きょうだいの成長記録。
(19年前は、写真とHTMLファイルを、
ダイヤル回線とかISBN回線でアップロードしてたのです。
遅くならないように、写真のサイズも小さかったのですね)
http://nfcrien.xsrv.jp/kitten.03.1.19.html

オーナーさんからいただいたお写真たち。
http://nfcrien.xsrv.jp/rien/gallery/03.01.19/gallery5.html
http://nfcrien.xsrv.jp/rien/gallery/03.08.20/gallery6.html
http://nfcrien.xsrv.jp/rien/gallery/gallery20.html

19年前の私はマメだった……。
これらのページは、昨年サーバーのお引っ越しして
HTMLファイルと画像を新サーバーに移動しましたが、
移動しきれていない分もあるようです。
リンク切れ起こしているところがありましたら、
URLをお知らせくださいませ。

膨大な量の写真とHTMLファイルなうえ、
ファイルの名前の付け方や、フォルダのディレクトリがめちゃくちゃな時代なので、
写真がどこにあるか発掘するのが大変で、
一筋縄では移転作業ができないのです(昔の私が無知だったからなんだけどね)。

【追記】

kitten.2.18.14[1].jpg

19年前、この写真にヤラれたんだ、と、お送りいただきました。
ずっと保存していてくださって嬉しいです。
かわいい三毛ちゃんでしたよね。

次の子猫たちからは、生まれたときからの成長記録を
そのままサイトに残すようにしたのですが、
胡桃ちゃんたちの時は、まとめページみたいなの作って
成長記録全部は残さなかったのですね。

この頃は、安いコンデジを使っていたかと思うので、
画質も悪いし、ピントも怪しいですね。
この後、高級コンデジに買い替え、
2年後くらいにデジタル一眼を使い始めたように思います。

すべてが懐かしいです。
19年がアッという間なのが恐ろしい……。
posted by RIEN at 09:40| 東京 ☀| Comment(2) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月27日

ジルくんの訃報

セサミ&勘三郎の息子のジルくんが
26日に亡くなったとご連絡いただきました。
1歳になったばかりで、死因はFIPでした。

1週間ほど前、ジルくんが元気食欲なく、
血液検査とエコーの結果、免疫介在性溶結性貧血と診断された、と
ご連絡がありました。
おしっこが黄色く、黄疸があること、貧血があること、
体重が1歳で2.4キロしかないということなどから、
私はFIPを疑いました。
(同居の兄弟アルくんは5~6キロ)

免疫介在性溶結性貧血の経験はなかったため、
ネットでざっくり検索したところ、
FIPが起因となるケースもあるらしいとわかり、
その可能性が高いと思いました。
血液検査の結果も送っていただき、
私の中では、直感とはいえFIPの可能性が限りなく高いという
思いが強くなりました。

オーナーさんともやりとりさせていただき、
まず、かかりつけの病院にFIPの可能性がないか質問し、
できれば、近くの病院でFIPの可能性がないかセカンドオピニオンをとるよう
お勧めしました。

また、うちの猫の先住猫さん(1歳ちょっと)が
FIPでGS441524の治療を受け回復したということを知っていたので、
詳細を教えていただくべく連絡をとりました。
連絡をいれたのが夜遅くだったにもかかわらず、
電話でお話したいとおっしゃっていただき、
かかりつけ病院〜転院の経緯、治療の経過のこと、費用のことなど
とても詳しく教えていただきました。
もちろん、その内容もかいつまんでジルくんのオーナーさんにお伝えしました。

ジルくんオーナーさんがかかりつけ病院に電話したところ、
今までの経過から、FIPの可能性は低い
(ドライタイプの可能性は否定できないけれども、とのこと)
自分で自分の赤血球を破壊していることは確認しているので
免疫介在性溶結性貧血でよかろう、ということでした。

1週間ステロイドを内服し、再検査の予定とのことでしたので、
再検査の時には、総蛋白アルブミンとコロナウィルス交代値を検査することを
お勧めし、オーナーさんも了承してくれました。

が、その再検査より早く、ジルくんの呼吸が苦しそうになり
病院に連れて行ったところ、腹水胸水がたまっていて、
おそらくFIPとの診断を受け、酸素室に入院した。
予後が悪そうなので、FIPの治療ができる病院にお願いしたほうがよい、
と言われたとご連絡をいただきました。
そして、その数時間後に、ジルくんは持ちこたえられなかった、と
ご連絡をいただきました。

一刻も早くFIPの検査をしろ、FIPの治療ができる病院へ行けと、
強く申し上げなかった私がジルくんを死なせてしまったのだと思います。
私はほぼFIPと確信していたのに。

血液のPCR検査でも、コロナウィルスの抗体値でも、
ドライタイプFIPの確定診断をすることは難しいです。
面識のない獣医さんに、医療従事者でない私が、
診断や治療の進言をすることも難しいです。
FIP治療は、中国闇市場のMUTIANより、アメリカの治験中の試薬GSのほうが安いとはいえ、
トータルで外科手術2回分程度かかる高額な薬です。
簡単には治療してくれ、と言えません。

せっかく、FIPが治療可能な時代になったのに、
ちょっとした躊躇でジルくんを死なせてしまったこと、
強く強く後悔しています。
ねこじゃらしや将来の猫カフェ代を返礼品に
クラウドファンディングすることで治療費の協力をすることだってできたのに。

猫を、治療可能な病気で亡くすことは本当に悔しいです。無念です。
若い猫ならなおさらです。
このブログを読んでくださっている、オーナーさん方、
何か異変を感じたときは、どうぞご連絡ください。
私は、私の経験の範囲でしかアドバイスはできませんし、
必要以上に脅かしてしまうこともあるかもしれません。
でも、心配性だよね、とあとで笑い話になるほうがいいので、
私の経験内の最悪の事態と、私が知りうる限りの手立てをお伝えします。
高額な治療ならクラウドファンディングのご提案もさせていただきます。
とにかく、少しでも異変を感じたら、ご連絡ください。

最後になりましたが、ジルくんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
猫を飼うのが初めてでFIPのことあまりご存じなかったのに、
私のアドバイスにも耳を傾けてくださったオーナーさんには
心から感謝しております。

アルくん&ジルくんのかわいいお写真もご紹介しますね。

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posted by RIEN at 20:26| 東京 ☁| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月23日

モンクくんの訃報

まめざくらとレオの息子のモンク君が
1月17日になくなったとご連絡いただきました。
8歳のお誕生日まであと2か月ばかりでした。

有閑倶楽部から幼名をつけたきょうだいで、
かわいいのに最後まで残っていた子ではなかったかしら。
等々力→桜新町に移転するバタバタの中で
ご見学〜お引っ越しをした記憶があります。

3年ほど前、ひどい膀胱結石で緊急手術をして以来、
ずっと膀胱炎、腎不全の治療をしていただいていました。
毎日投薬と自宅での点滴をしていただいていました。
便りがないのは元気な証拠、とずっと思っていたのですが、
数日前に頻尿からの膀胱炎で病院に行ったら、
腎臓が大変な状態になってしまっていて、
入院した、というご連絡をいただき、
回復を祈っていたのですけれど、尿毒症で……とのことでした。

まだ7歳という若さなのに腎不全というのはとても残念ですし、
申し訳ない気が致します。

オーナーさんのお嬢様がご結婚された際、
プレゼントに、RIENの猫を希望してくださって、
モンク君とも血縁のあるらるくん&ゆずちゃんをお迎えくださいました。
モンクくんはとても残念ですが、らるくん&ゆずちゃんには、
モンクくんの分まで長生きしてもらいたいです。

モンクくんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
大切にお世話していただき、本当に有難うございました。

posted by RIEN at 17:07| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月27日

獅子丸くんの訃報

アリスとヒデキの息子の獅子丸くんが
10月19日に亡くなったとご連絡いただきました。
15歳になったばかりでした。

最後は糖尿病等でガリガリに痩せてしまったそうですが、
15歳まで長生きしたのですから大往生ですね。
かわいがっていただいて、幸せな猫生だったと思います。

そして、昨日、もっくん改め勇次郎くんが
獅子丸くんのおうちにお引っ越ししました。
獅子丸くんのような立派なノルになって、
かわいいお仕事たくさんしてね。

IMG_5123.jpeg

獅子丸くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
勇次郎くんをよろしくお願い致します。
posted by RIEN at 13:02| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月12日

縁寿くんの訃報

阿国&ジュリーの息子、縁寿くんが
12月3日未明に旅立ったとご報告いただきました。
11歳1か月でした。

扁平上皮癌で、余命50日と宣告されたところ
6か月以上頑張りました。
扁平上皮癌は治療の選択肢が少ないのですが、
分子標的薬パラディアは、他の猫たちへの影響もあるかもなので
隔離が必要と説明を受け、断念したそうです。
丸山ワクチンを週2回接種を受け、それが縁寿くんに
あっていたのか、ずいぶん頑張ってくれました。
(猫の、扁平上皮癌に、丸山ワクチン、というのは
私も初めて聞きました)

扁平上皮癌の残酷なところは、容貌が変わってしまうことですが、
容貌が変わっても、よだれが流れても、
においが強くなっても、
オーナーさんは変わらぬ愛情で、きめ細やかにケアしてくださいました。

縁寿くんは、子猫時代、肺炎から片肺が無気肺になり、
肺を摘出するかどうかを検討するくらいだったのですが、
無気肺でも本猫が普通に生活していたので、
肺の摘出手術はやめにして、その状態でもかまわないとのことで
お迎えいただきました。
が、そのあと、なんと、肺が普通にきれいになった、と
ご報告をいただきまして、なんと生命力が強いのだろう、と思いました。

扁平上皮癌は進行が速い印象がありますが、
6か月頑張ったのも、生命力が強いからですよね。
11歳のお誕生日の次は、新年!と思っていたので残念ですが、
縁寿くんもオーさんご家族もお疲れさまでした。

虹の橋には、両親、きょうだい、扁平上皮癌仲間もいますし、
蒔絵ちゃん、墨絵ちゃんも待っていますね。

image0.jpeg<こちらは、こちらは、

こちらは、昨年プロカメラマンに撮っていただいた写真だそうです。
オーナーさんが、縁寿くんらしい、と送ってくださいました。

縁寿くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2021年11月18日

吉宗くんの訃報

イネス&レオの息子の吉宗くんが
11月2日に息を引き取ったとご連絡いただきました。
12歳11か月でした。

糖尿病で数年インスリンを打っていただいていましたが、
血糖値は落ち着いていてうまくコントロールできていました。
亡くなる2日前に腰がたたなくなり、それは2時間ほどで回復したそうですが、
11月2日の朝、呼吸がおかしいかも?と病院に預けたそうです。
血液検査でもレントゲンでも特に異常はなく、
でも、血圧が下がり呼吸も荒く、
できることはしていただいたけれど、
病院で息をひきとったとのことでした。

特に痩せたり毛艶が悪くなったり、ということもなく、
オーナーさんにとっては、突然のことだったようです。
オーナーさんと吉宗くんのふたり暮らしなので、
どんなに寂しい思いをされているだろう、と
心が痛みます。

あと1か月で13歳だったのに。
でも、リルケより4年近く長生きしたのかな?
リルケや両親によろしくね。

リルケや吉宗くんが子猫だった頃が、
つい最近のことのような気がするのに
もう13年近くたつというのも驚きです。
その頃は等々力に住んでいたのよね。
等々力に住んでいたのは遠い昔のような気がしますが、
リルケや吉宗くんが子猫だったのはつい最近の気がするのが不思議です。

13年前にはイネス脱走事件(28日目に保護)もあって、
イネスを保護できなかったら、リルケも吉宗くんも生まれていなかったし
リルケの子猫たちも生まれていなかったんだな、ということも思い出しました。

吉宗くんのご冥福と吉宗くんオーナーさんの
悲しみが少しでも和らぐことを心よりお祈りしております。
posted by RIEN at 19:44| 東京 ☁| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月24日

レンくん&モアナちゃんの訃報

10月19日未明にリンダ&オーデルくんの息子のレンくん、
夕方に小町&勘三郎の娘のモアナちゃんが
虹の橋に旅立ちました。
レンくん14歳4か月、モアナちゃん3歳1か月でした。

レンくんは、亡くなる1週間ほど前に食欲がなくなり、
病院2軒行っていただき、おそらくリンパ腫だろうとの診断を受け、
毎日のように点滴に通っていただきました。
亡くなる前夜に昏睡状態に陥り、時々呻いていたとのこと、
苦しむ期間が短かったのは、レンくんにとって幸せだったのでは、と思います。
オーナーさんは心の準備ができなかったと思いますけれど……。

いつもはオーナーさんと一緒に寝ることはないのに、
最初に病院に行った夜、オーナーさんのところに来て
撫でてもらいながら眠ったそうです。

オーナーさんからは、「レンくんが幸せだったかわからないけど、
ぼくたちはレンくんからいっぱいのいっぱいの幸せをもらった」と
メッセージをいただきました。

動物も人間も、「この子を幸せにしてあげたい」と思ってくれる人と
暮らすことができれば、それが一番の幸せだと思います。
だから、レンくんも、とってもとっても幸せだったと思います。

そして、誰かを幸せにしてあげたい、と思えることが
実はとても幸せなことだったりするのですよね。
だから、猫をかわいがってくれる人もかわいがられる猫も
どちらも幸せ。相思相愛なのですよね。

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元気な頃のレンくん。
後ろ足にハートマークがあるのですね♪

虹の橋には両親兄弟待っているので、
今頃、再会を喜んでいるかな?

モアナちゃんは急死でした。
その日、ロイドさんは那須でリフォームしてくださっていたのですが、
夕方、奥様からモアナちゃんがトイレでグッタリし、
開口呼吸してよだれを流し、おしっこまみれになっている、とLINEが入りました。
私の世田谷のかかりつけ病院が、ロイドさんちの子たちのかかりつけだったので
すぐに連絡入れて、行っていただきました。
病院のほうでも、よくない感じがしたとのことで、
救急対応の準備をして待っていてくださいました。
到着時、意識はあったものの、脱力し、蒼白で、すでに心拍が弱く
すぐに心臓マッサージをしていただきましたが、
残念な結果になってしまいました。

その後、レントゲンを撮ってていただいたところ、
胸水がたまっていたとのこと、FIPか心疾患の可能性が高い、とのことでした。

FIPで急死?と思いましたが、
ウチのハバネロという4か月の子猫が、
朝、具合が悪そうだから病院に連れて行って預かって頂いたら
急変・急死し、腹水か胸水がたまっていたのをPCR検査したら
FIPだった、ということがあったのでした。

モアナちゃんの母猫小町も、出産を1週間後に控えて、
胎児4頭とともに急死したのでした。
こちらは原因がわかりませんでした。

そういえば、くらくん(カラーくん)は
お引っ越し後1週間後くらいに、レーザーポインタで遊んでいる最中に
突然倒れ、すぐに病院に連れて行ったけれどダメだったのでした。
お引っ越し後、念入りな健康診断をしていただき、
心疾患はなかったはずですが、心臓麻痺?ということだったのでした。

故可憐ちゃんとすることが同じで、可憐ちゃんの生まれ変わりだ、と
ロイドさんが喜んでくださっていて、
とてもかわいがっていただいたのに、
ウチのリフォーム中で、最期立ち会うことができず、
さぞ、ロイドさんも心残りだったと思います。

モアナちゃんがいなくなって、
妹分のクーちゃんが、鳴いて探していたそうです。
特に仲良しだったわけでもないと思うのですが、
若猫同士、寂しいのでしょうね。

ロイドさん、今回那須に来る前、
モアナを見ながら、「この子は長くないかもしれない」と思ったそうで、
柄にもなく、スマホで写真を撮っていたんだそうです。
角度によって、勘三郎にも小町にも似た、かわいい子でした。

母猫、姉妹(カンナちゃん、心那ちゃん)も虹の橋で待っているので、
向こうで楽しく過ごしてほしいです。

レンくんオーナーさん、モアナちゃんオーナーさん
猫たちをかわいがってくださって本当に有難うございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
posted by RIEN at 20:47| 東京 ☀| Comment(2) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月18日

紗ちゃんの訃報

イネス&ジュリーの娘の紗ちゃんが
8月21日に亡くなったとご連絡いただきました。
15歳4か月でした。

腎不全で闘病を続けていて、8月10日頃からごはんを食べなくなり
いろいろ試して、少し食欲が戻ったかな?と思っていたところ
21日のお昼頃から動けなくなり、20時頃息をひきとったそうです。
苦しむことなく、ご家族皆さんに見守られて、
安心して旅立っていったことでしょう。

オーナーさんが大学に合格されたときのお祝いに
紗ちゃんをお迎えいただいたのですが、15年の間に
進学、卒業、就職、ご結婚、ご出産とオーナーさんの生活には
変化がありました。
ご実家の皆様にも、旦那様やお子様方にも
みんなにかわいがられて、紗ちゃんは幸せな猫生だったと思います。

両親やきょうだいと虹の橋で再会し、
きっと楽しくやっていることでしょう。

15年間、紗ちゃんを大切にお世話していただき、
本当に有難いと思っています。
紗ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
posted by RIEN at 18:31| 東京 ☔| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする