2019年03月20日

菊之助くんの訃報

富姫&レオの息子の菊之助くんが
昨日3月19日22時過ぎに息をひきとったとご報告いただきました。
8歳9か月でした。
気道に腫瘍ができてしまい、大学病院でも打つ手がありませんでした。

3歳頃に肺炎を患い、後遺症で咳や痰があったのですが、
2018年秋 鼻水・鼻づまりがひどく通院開始。
抗生剤、消炎剤などを試してもスッキリ治らず、
2019年2月、鼻づまりがどんどん悪化、開口呼吸になることも。

3月3日 鼻の腫瘍を疑い、レントゲン撮影。
鼻は問題なかったが、気道に腫瘍らしきものがあることが判明。
(気道の3/4くらいを腫瘍がふさいでいる状態。
レントゲンを送っていただいて、私も絶句しました)
ステロイドを3日飲んで、レントゲンを撮影し、
ステロイドの効果がまったくなければ大学病院を紹介、と提案される。

3月7日 再度、気道のレントゲンを撮影するも、
ステロイドの効果は全く認められず、大学病院受診することに。
この時の菊之介くんかかりつけ医の話では、
「緊急を要するので、大学病院には、初診時にCT撮影、
可能ならそのまま手術を依頼した」とのこと。

3月12日 大学病院受診。レントゲン、エコーの結果、以下の通りの説明があった。
(採血しようとして抑えると暴れて呼吸困難になるため、血液検査はできなかった。
かかりつけ病院では、いつも普通におとなしく採血させてくれる子なのに)

本来なら内視鏡で組織をとって病理検査すべきだが、
少し組織をとっただけでも出血する可能性があり、
血液が凝固することで、気道を完全にふさぐ可能性がある。

そもそも、内視鏡をいれるには全身麻酔が必要だが、
全身麻酔時には気管挿管が必要で、挿管時に出血させる可能性がある。

手術も麻酔が必要である以上、上記のような危険があるうえ、
腫瘍が大きすぎて、切り取ったあとを縫うことができないだろう。

現時点でできることは、リンパ腫の可能性にかけて、
抗がん剤を試験的に使ってみることだけである。
経験上、猫の気道の腫瘍はリンパ腫が多く、
そうだとすれば、L-アスパラキナーゼ2〜3日で
2〜3割、腫瘍が小さくなるであろうとのことで、とりあえずICU入院。

翌日、投薬の効果がまったくないので、大学病院ではできることがない、と
(リンパ腫でなければ扁平上皮癌か腺癌の可能性が高いが、
それらに有効な抗がん剤はない)
退院させられ、そのまま、菊之助くんかかりつけ病院へ。
リンパ腫の可能性もまだ否定しきれないだろうとのことで、
RIENかかりつけ病院のリンパ腫治療法を、
菊之助くんかかりつけ病院のもとで行うことになりました。

それから1週間もたっていないのに……。
あまりに早くて私も呆然としていますが、
オーナーさんはもっと呆然としていることと思います。

でも、菊ちゃんと同じ気道の腫瘍だったスーやリルケは、
最後、とても苦しませてしまいました。
菊ちゃんは、そこまで苦しまず、オーナーさんがそばにいる時に
一瞬で天に召されたようです。
そのことは、菊ちゃんにとってもオーナーさんにとっても
不幸中の幸いではなかったか、と思います。

そして、大学病院まで行っていただき、
可憐ちゃんやイネスが飲んでいた薬を使っていただき、
私も悔いはありません。
できることはすべてやりつくしていただいたと思います。

そして、短いにゃん生でしたが、菊ちゃんはとても幸せだったと思います。
とっても甘えん坊で人間大好き添い寝大好きな子だったのに、
私が気に入って残してしまったため、男の子部屋で寂しい思いをさせていました。
3歳で引退し、オーナーさん募集した時、娘の蓮華ちゃんのオーナーさんが
手をあげてくださいました。
甘やかされて大切にされて、本当に幸せだったと思います。

お父さん大好きだった蓮華ちゃんも寂しいでしょうし、
オーナーさんもどんなにか寂しく悲しいことでしょう。

でも、今頃は虹の橋で娘のコロンちゃんやノワちゃんと親子再会し
同じ気道の腫瘍だったスーやリルケと再会し
「気道の腫瘍は勘弁してほしいよね!」などと盛り上がっているのではないでしょうか。
向こうで楽しくやっていることを想像して、
なんとか悲しみを紛らわせていただきたいものです。

ツイッターでにゃみりーや猫友達の皆さんに応援していただき
治癒を祈っていただき、オーナーさん、とても心強かったようです。
菊ちゃん&オーナーさんにエールを送ってくださった皆様、
私からも感謝申し上げます。有難うございました。

今まで大切に菊ちゃんを育てていただき、
最後まで手を尽くしていただいたオーナーさん、本当に有難うございました。
菊ちゃんのご冥福を心よりお祈りしております。

蓮華ちゃん、梵蔵くん、藤十郎くんが、オーナーさんの
心の支えになってくれますように。
posted by RIEN at 20:58| 東京 ☀| Comment(2) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

陸くんの訃報

1月31日20時頃、イネス&ファンファンくんの息子の
陸くんが旅立ったとご報告がありました。
14歳8か月でした。

昨年末、咳をするとのことで病院に行き、
咳は気管支炎だが、腎臓の凸凹が気になると言われ、
血液検査では異常なく、気管支炎・腎臓ともに様子見になり、
数日後の受診でやはり腎臓と腹部のしこりが気になるとのことでエコー、
リンパ腫の可能性が高いと指摘されたとのことでした。

数年前に、あご?歯茎?の骨肉腫の可能性があるとご報告をいただいていたのですが、
今回、それは先の先生の誤診だったのではないか、単なる歯肉炎や歯槽膿漏では、とのことで
オーナーさん、喜ばれていたのですが、一転してリンパ腫とのことで
治療の選択肢なども提示され、悩みつつ治療を開始しようとしたら
突然腎臓の数値が悪くなり、おそらく転移とのことで、
抗がん剤治療をはじめたばかりでした。

食欲がなくなってからあっという間で、
治療を開始したばかりということもあり、
オーナーさんも、まだ信じられない状況ではないかと思います。
痛みや苦しみはまだそれほどなかったようですし、
おうちでゆっくりしながら、だったので、
本にゃんも安心して旅立ったのではないでしょうか。

陸くんはイネスのはじめての子で、7にゃんきょうだいの末っ子でした。
出産前のレントゲンでは、6頭と言われていて、
6頭無事に生まれたので、よかった、よかった、と安心して寝て、
翌日起きたら、?? 増えてる??? 7頭いる気がする、
と何度も数えなおした7にゃんめが陸くんでした。
耳の大きなハンサムボーイでした。
(同居の海人くんが、父親ヒロミに似て耳が小さいので、
余計に陸くんの耳が大きく見えます)

一度、家から脱走したことがあったと思うのですが、
歩き方がおかしく(かなりのビビり)、
近所の方が、「これは家から出たことのない子が脱走したに違いない」と
インターフォンを鳴らしてくれて無事捕獲、という事件も
ずいぶん昔のことだと思いますが、つい最近のことのように感じます。

きららちゃんに続き、陸くんまで旅立ってしまって寂しいです。
そして、虹の橋のRIEN組はどんどん賑やかになっていきますね。
向こうのみんにゃが、病気の苦痛から解放されて楽しくやっている、と
想像することで、なんとか悲しみを紛らわせたいものです。

陸くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今まで大切にしてくださって,本当に有難うございました。


posted by RIEN at 22:05| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月15日

kaiくん&コロンちゃんの訃報

昨日12月14日の10時半頃、まめざくら&菊之助くんの娘のコロンちゃんが
腎不全で亡くなったとご連絡がありました。6歳7か月でした。

若い頃から腎臓の数値が高めで、定期的にチェックをしていただいていたのですが、
今月初めから元気・食欲がなくなって通院したところ、
腎臓の数値がとても高くなっていて、通院&入院で対応していただいたけれども
治療の甲斐なく旅立ってしまいました。

同じく12月14日の16時半頃、ミキ&レオの息子のkaiくんが亡くなりました。
元気・食欲なく通院したところ、胸水・腹水がたまっていて入院、
心臓が肥大していたとのことで、入院の翌日亡くなったとご報告いただきました。
14歳11か月で、今月18日に15歳を迎えるところでした。

姉妹のノワちゃんに続き、若くしてコロンちゃんを亡くされたオーナーさん、
15歳と長寿とはいえ、今年に入ってから奥様・kaiくんと立て続けに亡くされた
オーナーさんのお気持ちを思うと、もう言葉がありません。
長寿な子も若い子も、
オーナーさん方は我が子として大切に育ててくださっているのですから、
いなくなってしまった空虚感を埋めるなんて、
どんなに言葉を尽くしたところで無理とは思いますが……。

月並みすぎる言葉ですが、コロンちゃんとkaiくんのご冥福と
オーナーさん方の悲しみが1日も早く少しでも早く癒えることを
心よりお祈り申し上げます。
posted by RIEN at 20:37| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

月夜くんの訃報

富姫とヒロミの息子、月夜くんが、
11月30日に日付が変わってすぐに亡くなったとご連絡をいただきました。
まだ9歳でした。

11月初めにFIPの疑いが高いとご連絡をいただき、
1か月近く頑張ってくれました。
FIPは現在の獣医学ではどうにもならないと思いつつ、
ディエゴくんに続いてほしいと願っていました。残念です……。

お仕事しながらの通院・看病、
亡くなる1週間くらい前からはおそらく夜もほとんど寝ずに
そばにつきそってくださったのだと思います。
深夜であったにも関わらず、撫でながら看取っていただき、
月夜くんも安心して満足して旅立っていったことでしょう。

銀朱くんはじめ同居猫さんたちには月夜くんの分も長生きして、
オーナーさんご家族の悲しみを少しでも癒してもらいたいものです。
月夜くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

……訃報が続きます。
アリスくらいの年齢で、かつ発症してからの期間が長ければ
覚悟も諦めもできてきますが、若い子の訃報は本当に残念です。
そして、がんは体の一部であり、細胞分裂の際のミスが癌化すると思うと
まだ仕方ないと思えるような気がしますが、ウィルスはDNA(RNA)しかなくて、
自分自身でたんぱく質を合成したり増殖したりすることすらできず、
そもそも生命体と呼べるのか、といわれているような存在で、
そんなエイリアンのようなものに身体を乗っ取られてしまうことが
とても悔しいです。

ウィルスの研究が、FIPの研究がもっと進んで、
克服できるようになる日を心から待ち望んでおります。
posted by RIEN at 20:10| 東京 ☁| Comment(1) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月22日

ノワちゃんの訃報

まめざくら&菊之助くんの娘、ノワちゃんが
11月20日20時半頃永眠したとご連絡をいただきました。
6歳8か月でした。

2か月ほど前に体調を崩し、腸間膜リンパ腫(高グレード)と診断され、
抗がん剤などで治療をしていただきましたが、進行が早く……。
亡くなる日の朝まで自力でおトイレに行っていたそうで、
レディの嗜みを忘れなかったそうです。

以下、いただいたメールの抜粋です。
「ノワちゃん本当に良い子だったのです。
いたずらなんてしたことないし、癒しってこの子を言うんだ!
ふんわりしていて、ちょこんとしていて、おねだり上手で、おとーさん大好き!
娘の寝る友!いつも一緒に寝ている。
食いしん坊で、お座りとお手が出来て!
大きな病気はしなかったけど(最後にドカン!ときましたが)
ちょこちょこ病院にも行くので、看護師さんの受けも良かった。(病院でも優等生!)
かくれんぼが上手で、家中探し回ったり」

ご家族の皆様に愛されていたんだな……と、嬉しく思うとともに
ご家族の皆様の悲しみの深さを思うといたたまれません。
(一緒に寝ていたお嬢様、お辛いでしょう……)
まだ6歳。病名を告げられた時は、信じられなかったでしょうね。
今も、亡くなったことが信じられず、
ノワちゃんがかくれんぼしているような気になってしまうことでしょう。

ノワちゃんのご冥福をお祈りするとともに、
ご家族の皆様の悲しみが、1日でも早く癒えることを
心よりお祈り申し上げます。
posted by RIEN at 19:32| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月09日

アイザックくんの訃報

11月5日23時過ぎに桜姫&ジュリーの息子のアイザックくんが
亡くなった、とご連絡いただきました。
10歳半でまだ若いのに、全身にがんが転移し、
最後は急性腎不全になってしまったそうです。
腎不全の回復の兆しがないとのことで、
入院をやめて自宅に連れ帰り、ご家族で看取られたそうです。

ご自宅では、けいれんなどの発作もなく
おだやかな時間を過ごせて、眠るように亡くなったとのこと。

小林麻央さんも樹木希林さんも、最後はご自宅で過ごされたとのことですし、
最高のお見送りではなかったでしょうか。
アイザックくんは、たくさんの(人間&猫)家族に囲まれて過ごし、
楽しい猫生を送ったことと思います。

まだ10歳なのに、と思うと、ご家族の皆様は無念だと思いますが、
がんはどうしようもないですよね。

幸い、ノルンちゃん、ロルフくん、その子供たち、シュシュくんは元気とのこと、
にゃんずがご家族の皆様の悲しみを少しでも癒してくれることを
心からお祈りしております。
posted by RIEN at 22:03| 東京 🌁| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

可憐ちゃんの訃報

8月20日21時過ぎに、桜姫とヒデキの娘、
可憐ちゃんが息をひきとったとご連絡いただきました。
リンパ腫で2年半闘病を頑張ってくれましたが、
林檎ちゃんが亡くなってから急速に容体が悪化し、
後を追うように逝ってしまいました。

以下、覚えている限りの闘病記録です。
2016年3月頃、痩せたとのご連絡をいただき、
私のかかりつけ病院で診断していただいたところ、
低グレード悪性リンパ腫と診断される。
顎、脇、膝裏など体表のリンパがボコボコに腫れており、
そこから注射で採取した組織を病理検査。
エコーで診たところ腸間膜リンパも腫れていた。
クロラムブシルを2日おき、ステロイド、抗生剤などで治療をはじめ、
1か月後には、体表、腸間膜のリンパの腫れがおさまった。
そこから2年、毎月の血液検査と投薬を継続。

2018年3月。
2年たったので寛解と判断してもよかろう、とのことで、
クロラムブシルを1週間に1回に減薬。
ステロイドは継続、抗生剤はやめる。

2018年8月4日。
呼吸が荒いとの連絡をいただき、時間外診療。
軽い肺炎とのことで、2日間入院して退院。
退院後には元気・食欲戻る。

8月9日 林檎ちゃん永眠。

8月17日
体重が2キロを切り、貧血が進み、腎臓の値が急激に悪化、脱水も。
(8月6日には、貧血なし、腎臓の値正常、脱水なし)
入院し、静脈点滴の後、輸血(ローズちゃんより)。

8月18日退院。
強制給餌と皮下補液の必要から、しばらく渡部宅で預かることに。

8月20日
高栄養食を口に入れると飲み込んでくれる。
皮下補液もちゃんと吸収された。
よろよろしながらも自力でトイレにいく。

8月20日
強制給餌しようとしても飲み込まなくなる。
立てなくなり、次第に寝返りも打てなくなる。
名前を呼ぶと、シッポを振って返事していたのが、午後には返事をしなくなる。
夕方、LOYDさんに迎えに来ていただく。
「あと1時間したら迎えにきてくれるから頑張って!」というと、
声にならない声で返事をした。
その時点では、家に帰りつくまでもたないかも、という状況だった。
帰宅してから、嬉しかったのか、名前を呼ぶと返事をするようになったとのこと。
それでも、その3時間後には力尽き、
3回大きく息を吸って、息をひきとったとのこと。
「林檎が、え〜、来たの?と迷惑そうな顔をしながら
我慢してそうな気がします」とメールいただきました。

可憐ちゃんは、抗がん剤クロラムブシルの効きがとてもよく、
まだまだ頑張ってくれると思っていたので、私も残念です。
が、LOYDさん&ご家族の皆様は、林檎ちゃんが亡くなって10日ほどで
可憐ちゃんにも旅立たれ、どんなにか寂しい思いをされていることでしょう。
私も、おとな猫をこんなに短期間に続けて亡くしたことはないので、
その寂しさは察するにあまりあります……。

可憐ちゃんのご冥福と、ご家族の皆様の寂しさ・悲しさが
1日も早く癒えることを心よりお祈り申し上げます。

posted by RIEN at 20:30| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月13日

林檎ちゃんの訃報

8月9日午前4時頃、ジュリー&イネスの娘の林檎ちゃんが
安らかに眠るように息をひきとったとご連絡いただきました。
12歳3か月でした。

今年の冬頃、鼻づまりがひどくて呼吸が苦しそうとのことで、
私のかかりつけ病院で診ていただきました。
血液検査、レントゲン等で異常はなく、
長年肩のあたりにあったオデキが大きくなってきたとのことで、
病理検査もしていただき、そちらも問題はありませんでした。
その後、抗生剤やステロイドで鼻の調子はよくなったものの、
ゆるやかに体重が減っていっていたようです。
冬の検査で腎臓、肝臓、血糖値、白血球など問題なかったので、
再検査してもわからないだろうなあ……と、
私も通院を勧めませんでした。
老衰、かな?

きょうだいの八雲くん、オーデルくん、父親のジュリーが
向こうで待ってくれてるからさびしくないですね。

林檎ちゃんが誕生した2006年は、カフェRIENが誕生した年でもあります。
その頃、私&ねこたちは中野のマンションに住んでいて、
阿佐ヶ谷のリフォームショップの珪藻土体験会にえつさんと参加して、
店長だったLOYD松原さんに出会い、
RIEN中野店をプロデュースしていただくことになりました。

カフェRIENにデビューした林檎ちゃんが、
LOYD松原さんの先代猫さんに似ているといいうことでお迎えいただくことになりました。
その後、すぐに松原さんが独立され、リフォームスタジオLOYDを立ち上げました。
(さらに、猫も可憐ちゃん、ロビーくん、セナちゃんと4にゃんに増加)

もし、林檎ちゃんをお譲りしていなかったら、LOYDさんとのご縁は切れていたと思うので、
等々力への移転や桜新町への移転もなかったかもしれません。
(等々力に移転していなければ、今のかかりつけ病院ともご縁がなかったし、
そうすると、全然違うところに住んでいたのでは、と思います)

そんなことを思いつつ、RIEN中野店で走り回っていた
スッテンテンの林檎ちゃんを懐かしく思い出していました。
12年、あっという間ですね。

林檎ちゃん、虹の橋を渡ったと思ったら、お盆で帰ってきているのかな?
うちにもリルケやスーが帰ってきてくれているのかしら。
私の両親が無宗教で、祖父母の法事なども無関心なので、
私も、お盆だからといって何をするでもないのですが、
亡くなった子たちを偲んで過ごそうと思います。

林檎ちゃんのご冥福と、LOYD松原さん&ご家族の悲しみが
癒えることを心よりお祈り申し上げます。

posted by RIEN at 17:29| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

墨絵ちゃんの訃報

5月2日夕方、墨絵ちゃんがFIPで亡くなりました。
ごはんを食べず、おしっこがオレンジ色だったから、と
病院を受診し、FIPの可能性が高いと診断されてからわずか10日ばかりでした。

最初にご連絡をいただいた時は、何かの間違いであってほしいと思いましたが、
それを一番思ったのはオーナーさんご家族だったことでしょう……。

この4月から息子さんが保育園に通うようになり、
奥様がお仕事に復帰したばかりで、
墨絵ちゃんの発症時、息子さんも体調を崩していたとのことで、
本当に大変な闘病生活だったと思います。

夏美ちゃん、蒔絵ちゃんは、避妊手術時に
総蛋白の数値が高く、少し貧血気味だったのですが、
墨絵ちゃんの避妊手術時は、総蛋白も正常値、貧血もなく、
体重もしっかりあり、私も、私のかかりつけ病院の先生方も、
オーナーさんも、今度は大丈夫、と思ってお譲りしたのですが……。

オーナーさんご夫妻が、「うちの環境が悪かったのでは……」
「避妊手術の時期を遅らせればよかったのでは……」と悩んでいらっしゃるのが、
本当に申し訳なく、私も途方に暮れるばかりです。
私を信頼して、墨絵ちゃんをお迎えいただいたのに、
またしても悲しい思いをさせてしまって……。

FIPという病気は、現在の獣医学では予防も治療もできず、
予測もほぼできない、交通事故のような病気だと思いますが、
オーナーさんもそのことをご理解くださり、
最後まで、墨絵ちゃんの様子や治療方針などをご報告くださって、
心から感謝しております。

今日は、私の精神科の定期通院の日だったのですが、
主治医の先生に、「先生は、精神科医として無力感を感じるようなことがあったか?
その場合、どのように気持ちを立て直してきたのか?」と質問してみました。

医師として無力感を感じて落ち込んだり、
「ああすればよかった、こうすればよかった」と悩んだりしたことも
過去にはあるそうです。
しかし、ある時、無力感と万能感・全能感は表裏一体であり、
全能感を持っている自分の存在に気付いたそうです。
自分は万能・全能なわけではないのだから、
どうにもならないこと、というのはどうしても存在する。
それは仕方ないことだ、と受け入れて、
現在できることをコツコツ積み重ねるしかない、と
思うように至ったそうです。

猫の病気も、ブリーダーにも獣医師にも
本当にどうにもならないものがあると思うのですが、
私も、自分にできることを積み重ねつつ、
ご縁があったオーナーさんからのご相談には
誠意をもって対応していきたいと思います。
結局、それしかできないですものね。

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発症後5日めくらいの墨絵ちゃん。
この頃は、目力も健在で、
オーナーさんも私も、奇跡を信じていました。

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すみえちゃん.jpeg

すみえちゃん3.jpeg

元気だった頃の墨絵ちゃんたち。

以下、オーナーさんからのメールの抜粋です。

「本当に本当に可愛い子でした。
ピエタのことが大好きで、いつも後ろをついてまわって、
ピエタのおっぱいを探そうとして、
ピエタにめちゃくちゃキレられていたのが懐かしいです。

食べることも大好きで、ブークくんのように
隣のお皿が気になって(同じものなのに)、
縁寿のお皿に顔を突っ込んでいき、
縁寿がピエタのお皿に、ピエタが墨絵のお皿に移動して
食べていた姿も面白いものでした」

お引越し後たった2か月でしたが、
オーナーさんご家族の一員として、
楽しい思い出をたくさん残してくれたのですね。

蒔絵ちゃん、墨絵ちゃんをお迎えいただき、
素敵なお名前をつけて大切に育ててくださったこと、
心から感謝しております。
本当に有難うございました。





posted by RIEN at 18:09| 東京 ☁| Comment(3) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月10日

ごえもんくんの訃報

ミキとテオの子、ごえもんくんが3月25日に亡くなったと
ご報告をいただきました。
2004年11月3日生まれで阿国ときょうだいです。
同じくきょうだいのしなもんくんと一緒にお迎えいただき、
その後、野花ちゃんをお迎えいただき、
3にゃんで楽しく暮らしていました。

ごえもんくんは、ワクチン接種時の聴診で心雑音が聴取され、
心疾患があることをご理解いただいて、お迎えいただきました。
八ヶ岳のふもとのログハウスで、楽しく幸せに過ごせたことが
長寿の秘訣だったかな。
死因は心臓ではなく、おそらく悪性腫瘍だっただろうとのこと、
(獣医さんが首をかしげていたそうです)
それ以外は大きな病気もせず、ワクチンや健康診断くらいでしか
病院には行かなかった模様です。

今頃、両親や野花ちゃんと再会していることでしょう。
ごえもんくんは、とてもやさしく賢い子で、
野花ちゃんもごえもんくんのことが大好きだったそうです。
きっと、野花ちゃんは、虹の橋を渡ってくるごえもんくんを見つけて
大喜びで駆け寄っていったことでしょう。

しなもんくんは、ひとりになってしまって寂しいと思いますが、
オーナーさんご家族を支える、かわいい癒しのお仕事を
まだまだ何年も続けてもらわないとね!

ごえもんくんを大切に育ててくださったオーナーさんには
心から感謝するとともに、
ご家族皆様の悲しみが1日でも早く癒えることをお祈り申し上げます。
posted by RIEN at 21:10| 東京 ☀| Comment(0) | お悔やみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする