2023年01月29日
2021年01月23日
2020年12月15日
ドイツからきた新入りくんを紹介します♪
誕生日:2019年9月27日(2020年8月24日来日)
血統書名:ニルス
カラー:ブラックアンバークラシックタビー&ホワイト
RIEN名:七之助
ニックネーム:カステラ
両親の写真と血統書を拝見し、生まれる直前に問合せをして、
生まれたその日にご連絡いただいて即決しました。
その頃は、コロナなんて微塵も想像せず、
約10か月の検疫が終わったら、知人(オーナーさん)に
ドイツに迎えに行っていただく予定でした。
そのオーナーさん、当時はコペンハーゲン在住で
年に数回日本に帰国されるとのことだったので、
帰国にあわせて連れてきていただく予定だったのです。
(コペンハーゲンの前はミュンヘン駐在)
そういえば、オリンピックのチケットも当たっていたとのことで、
その日程とも調整を〜などと話していたのでした。
まさか、オリンピックが延期になるなんて想像しませんでしたね……。
(2月下旬という絶妙な時期に、駐在を終えて日本に帰国されました)
私が行くのも、知人に行っていただくのも難しい状況になり、
ニルス・カステラ・七之助は、貨物でひとりで来日しました。
(ペット輸送代理店を通さなければならず、
その費用は、人間がドイツ日本往復するより高かったです……)
来日前後に金銭的なトラブルがあり、私が損をしたことになると思うのですが、
猫に罪はないので忘れます。
(検疫があけてすぐ、私は先方の要求する譲渡費用を
予約金を振り込んだのと同じ、ドイツの銀行口座に振り込みました。
しかし、パンデミックで払い戻しができないから、取り消して
中国の口座に振り込むよう指示され、すぐに振り込むと、
それもパンデミックで受け取れないから取り消すよう指示されました。
ドイツ銀行への振り込みは取り消せましたが、
中国銀行への振り込みは、取り消し依頼から1か月ほどたって
「振り込みが完了したので取り消し不可」と連絡が来ました。
その連絡がある前に、ブリーダーさんから
ユナイテッドユニオン(中国人名)に入金しろと指示がありました。
オンラインではだめで窓口へ行けというので、窓口に入金に行き、
入金目的を「もらった猫の輸送費用」と言ったら、拒絶されました。
(ユナイテッドユニオンの申込書には、
売買代金の支払いは不可、とあったので、
もらった猫の輸送費用、と思いつきで書いたのでした)
今度は、イギリス人あてにユナイテッドユニオンから入金しろ、
知合いが生活に困っているので支援金を送ると言え、と言われ、
指示に従い、入金完了し、猫が来日しました。
しかし、その後しばらくしてから、ブリーダーさんが
「私は金を受け取っていない」と言い出しました。
そして、猫をTICAやCFAに登録するため、猫の両親の血統書のコピーがほしい、というと
金を払うまで送らない、と……。
経緯を話すと、「私はドイツの女性なのに、なぜあんたは
中国の銀行やイギリス人に支払ったのか?」と言われ、
あげくの果ては、「それはハッカーの仕業だ」と……。
ハッカーの仕業なら、警察に連絡をとってほしい、
私が金を払っていないというなら、弁護士経由で連絡してほしい、というような
すったもんだ問答の挙句、最終的に両親猫のコピーもいただくことができ、
ドイツの警察や弁護士からの連絡もないので、一件落着なのでしょうか。
私は、中国の銀行とイギリス人にお金を払っているので、
残金を倍はらっているのですが……)
8月10日頃〜11月頃まで、お金と血統書でもめたので、疲れ果てました。
そういえば、検疫のワクチンの日程なども、何度も説明したのに
日程を間違えて、無効なワクチンを打ってしまい、
何度うちなおしてほしいとお願いしても「私は正しい」というので、
検疫所からメールを送っていただいて、ようやく解決したのでした。
今までお譲りいただいた猫の中で、一番大変でした……。
しかも、移転と時期がかぶっていたので……。
不動産屋さん等とやりとりが大変な時期に
苦手な英文メールで、上記トラブルなので白髪が増えました。
しかもしかも、来日1週間後くらいに原因不明の嘔吐下痢発熱で
パルボかFIPかで入院し、しばらく生きた心地しませんでした。
(もちろん、入院費もそれなりに……)
上記、だいぶ端折って説明してますが、
思い返すと、ほんとーーーーーに大変でした。
移転も大変でした。
私、よく頑張った!!
ニルスカステラ七之助もよく頑張った!!!
スマホで撮った写真しかありませんが、頑張った
ニルスカステラ七之助をご紹介します。
親馬鹿ですが、美しい子です。
少々ビビりではありますが、人懐こくてどんくさくて
とってもかわいいです。
桜新町のかかりつけ病院で、
「渡部さんちで生まれたみたいな顔してますね」と言われました。
勘三郎を迎えた時も、皆さんにそんなことを言われたと思います。
私の猫の好みがブレない、ということでしょうか。
トラブルはありましたが、終わりよければすべてよし、です。
この子を問い合わせる前、他ブリーダーにも何件か問い合わせましたが、
「日本には譲りたくない(検疫が大変だから)」
「屋外キャットランがないから譲れない」等と
断られ続け、日本のめんどくさい検疫に協力していただけただけで、
有難いと思わなくてはなりませんね。
大好きなアンバーで、私好みの顔立ちで、性格もよいのですから。
海外のブリーダーさんは、お迎えを条件にされていることが多く、
海外に自由に行かれる日がいつ再来するかわからない今、
ニルスカステラ七之助が、うちに来てくれたこと、
本当に有難いと思っています。
うちで、カステラ色の子猫がたくさん誕生してくれますように〜。
カステラシルバーの子猫にもお目にかかりたいものです。
あ、なぜ、ニックネームがカステラなのかの説明まで行きつきませんでしたね。
これも、説明すると長いのですが、大幅に省略して、
「カステラ色」だからということにしておきます。
血統書名:ニルス
カラー:ブラックアンバークラシックタビー&ホワイト
RIEN名:七之助
ニックネーム:カステラ
両親の写真と血統書を拝見し、生まれる直前に問合せをして、
生まれたその日にご連絡いただいて即決しました。
その頃は、コロナなんて微塵も想像せず、
約10か月の検疫が終わったら、知人(オーナーさん)に
ドイツに迎えに行っていただく予定でした。
そのオーナーさん、当時はコペンハーゲン在住で
年に数回日本に帰国されるとのことだったので、
帰国にあわせて連れてきていただく予定だったのです。
(コペンハーゲンの前はミュンヘン駐在)
そういえば、オリンピックのチケットも当たっていたとのことで、
その日程とも調整を〜などと話していたのでした。
まさか、オリンピックが延期になるなんて想像しませんでしたね……。
(2月下旬という絶妙な時期に、駐在を終えて日本に帰国されました)
私が行くのも、知人に行っていただくのも難しい状況になり、
ニルス・カステラ・七之助は、貨物でひとりで来日しました。
(ペット輸送代理店を通さなければならず、
その費用は、人間がドイツ日本往復するより高かったです……)
来日前後に金銭的なトラブルがあり、私が損をしたことになると思うのですが、
猫に罪はないので忘れます。
(検疫があけてすぐ、私は先方の要求する譲渡費用を
予約金を振り込んだのと同じ、ドイツの銀行口座に振り込みました。
しかし、パンデミックで払い戻しができないから、取り消して
中国の口座に振り込むよう指示され、すぐに振り込むと、
それもパンデミックで受け取れないから取り消すよう指示されました。
ドイツ銀行への振り込みは取り消せましたが、
中国銀行への振り込みは、取り消し依頼から1か月ほどたって
「振り込みが完了したので取り消し不可」と連絡が来ました。
その連絡がある前に、ブリーダーさんから
ユナイテッドユニオン(中国人名)に入金しろと指示がありました。
オンラインではだめで窓口へ行けというので、窓口に入金に行き、
入金目的を「もらった猫の輸送費用」と言ったら、拒絶されました。
(ユナイテッドユニオンの申込書には、
売買代金の支払いは不可、とあったので、
もらった猫の輸送費用、と思いつきで書いたのでした)
今度は、イギリス人あてにユナイテッドユニオンから入金しろ、
知合いが生活に困っているので支援金を送ると言え、と言われ、
指示に従い、入金完了し、猫が来日しました。
しかし、その後しばらくしてから、ブリーダーさんが
「私は金を受け取っていない」と言い出しました。
そして、猫をTICAやCFAに登録するため、猫の両親の血統書のコピーがほしい、というと
金を払うまで送らない、と……。
経緯を話すと、「私はドイツの女性なのに、なぜあんたは
中国の銀行やイギリス人に支払ったのか?」と言われ、
あげくの果ては、「それはハッカーの仕業だ」と……。
ハッカーの仕業なら、警察に連絡をとってほしい、
私が金を払っていないというなら、弁護士経由で連絡してほしい、というような
すったもんだ問答の挙句、最終的に両親猫のコピーもいただくことができ、
ドイツの警察や弁護士からの連絡もないので、一件落着なのでしょうか。
私は、中国の銀行とイギリス人にお金を払っているので、
残金を倍はらっているのですが……)
8月10日頃〜11月頃まで、お金と血統書でもめたので、疲れ果てました。
そういえば、検疫のワクチンの日程なども、何度も説明したのに
日程を間違えて、無効なワクチンを打ってしまい、
何度うちなおしてほしいとお願いしても「私は正しい」というので、
検疫所からメールを送っていただいて、ようやく解決したのでした。
今までお譲りいただいた猫の中で、一番大変でした……。
しかも、移転と時期がかぶっていたので……。
不動産屋さん等とやりとりが大変な時期に
苦手な英文メールで、上記トラブルなので白髪が増えました。
しかもしかも、来日1週間後くらいに原因不明の嘔吐下痢発熱で
パルボかFIPかで入院し、しばらく生きた心地しませんでした。
(もちろん、入院費もそれなりに……)
上記、だいぶ端折って説明してますが、
思い返すと、ほんとーーーーーに大変でした。
移転も大変でした。
私、よく頑張った!!
ニルスカステラ七之助もよく頑張った!!!
スマホで撮った写真しかありませんが、頑張った
ニルスカステラ七之助をご紹介します。
親馬鹿ですが、美しい子です。
少々ビビりではありますが、人懐こくてどんくさくて
とってもかわいいです。
桜新町のかかりつけ病院で、
「渡部さんちで生まれたみたいな顔してますね」と言われました。
勘三郎を迎えた時も、皆さんにそんなことを言われたと思います。
私の猫の好みがブレない、ということでしょうか。
トラブルはありましたが、終わりよければすべてよし、です。
この子を問い合わせる前、他ブリーダーにも何件か問い合わせましたが、
「日本には譲りたくない(検疫が大変だから)」
「屋外キャットランがないから譲れない」等と
断られ続け、日本のめんどくさい検疫に協力していただけただけで、
有難いと思わなくてはなりませんね。
大好きなアンバーで、私好みの顔立ちで、性格もよいのですから。
海外のブリーダーさんは、お迎えを条件にされていることが多く、
海外に自由に行かれる日がいつ再来するかわからない今、
ニルスカステラ七之助が、うちに来てくれたこと、
本当に有難いと思っています。
うちで、カステラ色の子猫がたくさん誕生してくれますように〜。
カステラシルバーの子猫にもお目にかかりたいものです。
あ、なぜ、ニックネームがカステラなのかの説明まで行きつきませんでしたね。
これも、説明すると長いのですが、大幅に省略して、
「カステラ色」だからということにしておきます。