コメントやメールをくださった皆さま、本当に有難うございました。
覚悟はしていたものの、予想より早く、ぼんやりしていたところに、
皆さまのメッセージを読んでいるうちに泣けてきました。
私が見送った成猫は、実家で飼っていた猫(雑種・16歳)、
ヒデキ、たか、ミキで4頭めです。
実家の子は、私がほしいといってもらってきたくせに、
結局は、母が世話をして看取りました。
ヒデキ、たかは若くして亡くなったので、
10年以上一緒に生活した子を見送るのは初めてです。
ミキが11歳、ということは、
私にとっても11年という歳月が流れたわけで、
その間には、とてもたくさんのことがありました。
ミキのことを思い出すことは、自分のこの10年を思い返すことになります。
犬や猫と暮らして別れるとき、飼い主はきっと同じように
自分たちのことを振り返るのでしょう。
長生きしてくれた子は、思い出をたくさん残してくれるということで、
振り返る過去の期間が長くなり、いなくなった時に心に空く穴も大きくなるのでしょうね。
我が家には約30頭の猫がいますが、その約半分が9歳以上で、
その半分以上が10歳を超えています。
ノルウェージャンの平均寿命は、おそらく12〜13歳では・・・と
考えていますが、そうすると・・・
これまでの10年は(特に中野在住の頃)、ノルウェージャンを迎え、
ブリードを始めて子猫が産まれ、外国から猫を連れてくる、
猫カフェを始める・・・・・と
初めてのこと・新しいこと、出会いと感動の日々だったと思います。
ミキを迎え、ミキの子猫を迎え、オーナーさんたちと出会って、と
ミキとの思い出は楽しいことのほうが断然多いです。
でも、これからの10年は、別れのほうが多くなるかもしれません。
そんな日がいつか来ることは、ブリードを始め、猫を増やしてきた時から
理屈ではわかっていたことです。覚悟もしていたはずです。
ミキを見送って、そのことを改めて実感しました。
ミキは、「アンタの好きなスーも桜姫もこれまでよりこれからのほうが短いのよ。
最初に私が逝ってあげるから、しっかり覚悟するように」と言い残していったような気がします。
FIPという病気だったことも、「油断しなさんな」ということだったのかもしれません。
(だからといって、予防できる病気ではないのですが・・・)
昔は、猫は自分の死期を悟ると姿を消す、と言われてきました。
いただいたメールに、
「一人前の成猫としての最期の決断は、その子の生き様そのものだから、
それを受け入れてあげられるのは、飼い主にしかできない」というものがありました。
その通りかもしれません。
病気もせず手のかからない子でした。
甘えることもなく世話を焼かせることもなく。
それは最後の最後まで。
病名がわかり「隔離云々〜」という話になってからは、
帰宅することなく、病院でひっそり息をひきとったのも
彼女自身の決断だったのでしょう。
他の方からのメールに、「自立した女性だったのですね」とありましたが、
本当にその通りです。
病名がはっきりする前に、ほんの1日退院してくれました。
そのことを、「お別れのためにお帰りになったのでは」という言葉もありました。
その1日、なでるとミキはゴロゴロとのどを鳴らしてくれました。
ああ、あれがお別れだったんだな、と思います。
これまでに見送った子たちは、子猫たちも含め、みんなそれぞれに
私の心にくさびを打ち込んでいきましたが、
ミキのそれはとても大きく重いものに感じます。
ねこたちとの時間を大切に楽しく過ごしたいと思います、これからも。
2013年06月26日
2013年06月25日
逝ってしまいました
今朝6時頃、ミキが息を引き取ったと病院から連絡がありました。
素っ気ない子でしたが、最期も看取らせてくれませんでした。
それはそれで、彼女らしいのでしょう。
我が家では、猫の数も多くうっとうしかったかもしれません。
病院の酸素室で過ごした約2週間が、案外快適だったかもね……。
ればたら、ればたら・・・考え出すとキリがなく、
悔やまれることも多々あるのですが、
我が家に来てくれたこと、
阿国を我が家に残してくれて、そのおかげでマカロンと海老蔵がいること、
感謝したいと思います。
11歳4ヶ月。約11年一緒に暮らしてくれて有難う。
ミキの子、アンくん、コノちゃん、クレオちゃん、MAIAちゃん、
しふぉんちゃん、アヤメちゃん、Kaiくん、ミランくん、
ジャスミンちゃん、ゴエモンくん、シナモンくん、エリックくん、阿国には、
ミキよりも長く、ミキの分も長く、元気に生きて欲しいと思います。
ミキの実物をご覧になったことがある方は、あまり多くないと思いますが、
時々、ミキのことを思い出してくれたら、彼女も喜ぶことでしょう。
この写真は、ミキとスーの子猫時代のものですが、
私が、今まで撮影した写真の中で一番のお気に入りです。
コンデジの頃ですが、この写真以上のお気に入りはまだありません。
元画像がどこにあるかもわからないのですが……。
ミキたちの子猫時代
http://www.ne.jp/asahi/sw/hana/rien/gallery1.html
少なくとも、この頃はミキもそれなりに幸せだっただろうと思います。
どんどん猫が増えて、引越しして部屋が狭くなってベランダもなくなって……
年寄り猫たちには、気苦労をかけているだろうなと思います。
死因がFIPということ、先日ブログに書いたところ、
何人かの方からご心配いただきました。
移る病気だったら、とっくに多発しているはずなので、
「コロナウィルスの突然変異がFIPウィルスで、
コロナは移るがFIPは移らない」説を信じたいと思います。
今は遺伝子検査という確定診断の方法があるので、
コロナウィルスの抗体値は検査していませんが、
以前は、時々チェックして低いことを確認していました。
ミキは、2003年800倍(検査機関不明)、2004年200倍(IDEX)、2006年100倍(IDEX)でした。
ミキの写真、血統書、検査結果などを眺めていて、
血液検査の結果報告書がけっこうたくさんあることに驚きました。
(これは自分を慰めるよい材料になりました)
病院も、5ヶ所変わっていて、検査結果報告書の書式や
検査項目も病院によって違っていたり。
うちのお店で以前何度か講義をしてくださった
あしあと動物病院のものもありました。
等々力に移転してすぐに子宮蓄膿症になり、まだ病院を決めていなかったので
目白のあしあと動物病院で手術をしていただいたのでした。
その後の抜糸は近所の動物病院でしていただき、
それから、今のかかりつけの病院でずっとお世話になっています。
11年間、子宮蓄膿症で入院・手術した以外、
健康診断以外では、ほぼ病院に行っていなかったと思います。
おなかの調子を崩すこともなく(どちらかというと便秘気味くらい?)、
ずっと健康で、本当に手がかからない子でした。
最後も、発症してすぐ入院し、私が看病できたのは
途中で退院した1日だけです。
もう少し、手をかけさせてくれればよかったのにね。
ミキと私のことをご心配くださった皆様、有難うございました。
ねこたち、子猫たちともに、元気ですし、私も大丈夫です。
毎度のことですが、お花等は、お気持ちだけで十分です。
(猫のいない部屋がない=お花飾れる場所がない、ので)
今日、富姫の子たちの1回目のワクチンも済ませました。
子猫たちの成長記録、今週中に更新したいと思います。
琥珀彦くん&瑠璃丸くん、SOLくん&MAIAちゃんのお写真をいただいているので、
それも、近日中にご紹介させていただきますね。
素っ気ない子でしたが、最期も看取らせてくれませんでした。
それはそれで、彼女らしいのでしょう。
我が家では、猫の数も多くうっとうしかったかもしれません。
病院の酸素室で過ごした約2週間が、案外快適だったかもね……。
ればたら、ればたら・・・考え出すとキリがなく、
悔やまれることも多々あるのですが、
我が家に来てくれたこと、
阿国を我が家に残してくれて、そのおかげでマカロンと海老蔵がいること、
感謝したいと思います。
11歳4ヶ月。約11年一緒に暮らしてくれて有難う。
ミキの子、アンくん、コノちゃん、クレオちゃん、MAIAちゃん、
しふぉんちゃん、アヤメちゃん、Kaiくん、ミランくん、
ジャスミンちゃん、ゴエモンくん、シナモンくん、エリックくん、阿国には、
ミキよりも長く、ミキの分も長く、元気に生きて欲しいと思います。
ミキの実物をご覧になったことがある方は、あまり多くないと思いますが、
時々、ミキのことを思い出してくれたら、彼女も喜ぶことでしょう。
この写真は、ミキとスーの子猫時代のものですが、
私が、今まで撮影した写真の中で一番のお気に入りです。
コンデジの頃ですが、この写真以上のお気に入りはまだありません。
元画像がどこにあるかもわからないのですが……。
ミキたちの子猫時代
http://www.ne.jp/asahi/sw/hana/rien/gallery1.html
少なくとも、この頃はミキもそれなりに幸せだっただろうと思います。
どんどん猫が増えて、引越しして部屋が狭くなってベランダもなくなって……
年寄り猫たちには、気苦労をかけているだろうなと思います。
死因がFIPということ、先日ブログに書いたところ、
何人かの方からご心配いただきました。
移る病気だったら、とっくに多発しているはずなので、
「コロナウィルスの突然変異がFIPウィルスで、
コロナは移るがFIPは移らない」説を信じたいと思います。
今は遺伝子検査という確定診断の方法があるので、
コロナウィルスの抗体値は検査していませんが、
以前は、時々チェックして低いことを確認していました。
ミキは、2003年800倍(検査機関不明)、2004年200倍(IDEX)、2006年100倍(IDEX)でした。
ミキの写真、血統書、検査結果などを眺めていて、
血液検査の結果報告書がけっこうたくさんあることに驚きました。
(これは自分を慰めるよい材料になりました)
病院も、5ヶ所変わっていて、検査結果報告書の書式や
検査項目も病院によって違っていたり。
うちのお店で以前何度か講義をしてくださった
あしあと動物病院のものもありました。
等々力に移転してすぐに子宮蓄膿症になり、まだ病院を決めていなかったので
目白のあしあと動物病院で手術をしていただいたのでした。
その後の抜糸は近所の動物病院でしていただき、
それから、今のかかりつけの病院でずっとお世話になっています。
11年間、子宮蓄膿症で入院・手術した以外、
健康診断以外では、ほぼ病院に行っていなかったと思います。
おなかの調子を崩すこともなく(どちらかというと便秘気味くらい?)、
ずっと健康で、本当に手がかからない子でした。
最後も、発症してすぐ入院し、私が看病できたのは
途中で退院した1日だけです。
もう少し、手をかけさせてくれればよかったのにね。
ミキと私のことをご心配くださった皆様、有難うございました。
ねこたち、子猫たちともに、元気ですし、私も大丈夫です。
毎度のことですが、お花等は、お気持ちだけで十分です。
(猫のいない部屋がない=お花飾れる場所がない、ので)
今日、富姫の子たちの1回目のワクチンも済ませました。
子猫たちの成長記録、今週中に更新したいと思います。
琥珀彦くん&瑠璃丸くん、SOLくん&MAIAちゃんのお写真をいただいているので、
それも、近日中にご紹介させていただきますね。
2013年06月20日
FIPでした…
ミキが体調不良で入院し、いったん退院したのですが、
退院の翌日、呼吸が荒くなって再入院しました。
最初の入院時、血液検査で異常があったのはビリルビン(黄疸)と
タンパクの値でした(11歳という年なのに、腎臓や肝臓はまったく問題なし)。
エコーで検査したところ、胸水がたまっていたので抜いたとのこと、
とりあえず、元気になり食慾もあるのでいったん退院に。
再入院の時、やはり胸水がたまっていたので、
それを抜いていただき、遺伝子検査に出しました。
貧血もひどくなっていたので輸血もしました。
今までも、タンパクの値が高くてFIPの可能性を指摘され、
遺伝子検査をした子が何頭かいますが、みんな陰性だったので、
ミキがFIPなんてまさかね、と思っていました。
が、検査の結果は陽性でした。
FIPについては何度か勉強会に参加し、
当店で行った勉強会についてはDVDも作りました。
それなりに勉強した結果、現代の獣医学では治すことのできない病気だということ、
私自身がよく知っています。
「交通事故にあったと思うしかない」と、講師の獣医さんもおっしゃっていました。
これから退院しても、また胸水がたまったり、貧血になったりするでしょう。
その時、再度治療するかどうか・・・
悩むところです。
苦しみを長引かせるだけかもしれないし……。
まだ、ミキは入院中で、輸血、酸素室、ステロイドで
容態は安定しています。酸素室ではのんびりくつろいでいるように見えました。
ステロイドがよく効くので、数ヶ月の余命があるのでは、と
院長先生がおっしゃっていました。
今までの勉強会では、コロナウィルスは感染するが
FIPウィルスは感染しない、といわれてきました。
が、院長先生は、その説に十分なエビデンスがないとお考えで、
特に、ウチのような多頭飼育では、念のため隔離したほうがいいとお考えです。
余命が短いなら、私の部屋で一緒に生活したいけれど、
私の部屋は子猫部屋・・・
これもまた悩むところです。
こんなことをブログに書かないほうがいいんだろうな、とも
思いましたが、ブリーダー、猫カフェ店長の前に
私もひとりの猫飼い主です。
11年一緒に暮らした子が、FIPで、治る余地はないということ、
自分の中に溜め込むと、おかしくなっちゃうんじゃないかと・・・
情けない話ですが・・・。
でも、11歳の子でこれだけ辛いのですから、
かわいい盛りの子猫が、FIPと診断されたときの
飼い主さんの悲しみ・苦しみはいかばかりか、と思うと、
これも、私自身にとってはよい経験なのでしょう。
ただ、ミキが退院後も少しでも苦しまずにいてくれたらいいなあ、と
願っています。
退院の翌日、呼吸が荒くなって再入院しました。
最初の入院時、血液検査で異常があったのはビリルビン(黄疸)と
タンパクの値でした(11歳という年なのに、腎臓や肝臓はまったく問題なし)。
エコーで検査したところ、胸水がたまっていたので抜いたとのこと、
とりあえず、元気になり食慾もあるのでいったん退院に。
再入院の時、やはり胸水がたまっていたので、
それを抜いていただき、遺伝子検査に出しました。
貧血もひどくなっていたので輸血もしました。
今までも、タンパクの値が高くてFIPの可能性を指摘され、
遺伝子検査をした子が何頭かいますが、みんな陰性だったので、
ミキがFIPなんてまさかね、と思っていました。
が、検査の結果は陽性でした。
FIPについては何度か勉強会に参加し、
当店で行った勉強会についてはDVDも作りました。
それなりに勉強した結果、現代の獣医学では治すことのできない病気だということ、
私自身がよく知っています。
「交通事故にあったと思うしかない」と、講師の獣医さんもおっしゃっていました。
これから退院しても、また胸水がたまったり、貧血になったりするでしょう。
その時、再度治療するかどうか・・・
悩むところです。
苦しみを長引かせるだけかもしれないし……。
まだ、ミキは入院中で、輸血、酸素室、ステロイドで
容態は安定しています。酸素室ではのんびりくつろいでいるように見えました。
ステロイドがよく効くので、数ヶ月の余命があるのでは、と
院長先生がおっしゃっていました。
今までの勉強会では、コロナウィルスは感染するが
FIPウィルスは感染しない、といわれてきました。
が、院長先生は、その説に十分なエビデンスがないとお考えで、
特に、ウチのような多頭飼育では、念のため隔離したほうがいいとお考えです。
余命が短いなら、私の部屋で一緒に生活したいけれど、
私の部屋は子猫部屋・・・
これもまた悩むところです。
こんなことをブログに書かないほうがいいんだろうな、とも
思いましたが、ブリーダー、猫カフェ店長の前に
私もひとりの猫飼い主です。
11年一緒に暮らした子が、FIPで、治る余地はないということ、
自分の中に溜め込むと、おかしくなっちゃうんじゃないかと・・・
情けない話ですが・・・。
でも、11歳の子でこれだけ辛いのですから、
かわいい盛りの子猫が、FIPと診断されたときの
飼い主さんの悲しみ・苦しみはいかばかりか、と思うと、
これも、私自身にとってはよい経験なのでしょう。
ただ、ミキが退院後も少しでも苦しまずにいてくれたらいいなあ、と
願っています。
2013年06月10日
ご報告
今日、ミキを病院に連れて行きました。
腎不全でもなく、肝機能障害でもなく、心臓(不整脈など)でもなく、
黄疸が出ているのみでした(GPT,ALPは正常でビリルビンのみ高い)。
私が見た感じでも、獣医さんに見ていただいても、
耳の内側や白目などが黄色っぽくなってはいなかったので、
黄疸のみ、という結果にちょっと驚きました。
黄疸出ると、たいてい貧血になるのですが、
貧血についてもほぼ問題ない数値でした。
ちょっと入院して点滴すれば、元気になると思います。
体重もそれほど減っていなかったし。
ただ、タンパクが高いので、免疫の過剰反応で
自分で自分の赤血球を壊している状態という可能性があるそうです。
外注検査のたんぱく質分画で、数値確認して
エコーで肝臓を見ていただいて、ステロイドを使うかどうかなど
決めるのではないかと思います。
(免疫の数値が異常でステロイド使用・・・というのは
エディくんと同じですね。免疫力が低いわけではなくて、
過剰反応というか異常反応してしまっている状態と思われます)
今までも黄疸出て治療した子は何頭かいますが、
数日の入院と、貧血がひどい場合は輸血をする程度で
完治してきました。
慢性腎不全じゃなくてよかった〜〜〜。
毎日点滴の子が増えたら、、、と思って
実はかなりビクビクしていたのです。
11歳で、腎機能、肝機能ともに正常値ということで
逆に安心もできましたし。
多分、1週間以内には元気に退院できると思います。
ご心配くださった皆様、有難うございました。
お騒がせ致しました……。
腎不全でもなく、肝機能障害でもなく、心臓(不整脈など)でもなく、
黄疸が出ているのみでした(GPT,ALPは正常でビリルビンのみ高い)。
私が見た感じでも、獣医さんに見ていただいても、
耳の内側や白目などが黄色っぽくなってはいなかったので、
黄疸のみ、という結果にちょっと驚きました。
黄疸出ると、たいてい貧血になるのですが、
貧血についてもほぼ問題ない数値でした。
ちょっと入院して点滴すれば、元気になると思います。
体重もそれほど減っていなかったし。
ただ、タンパクが高いので、免疫の過剰反応で
自分で自分の赤血球を壊している状態という可能性があるそうです。
外注検査のたんぱく質分画で、数値確認して
エコーで肝臓を見ていただいて、ステロイドを使うかどうかなど
決めるのではないかと思います。
(免疫の数値が異常でステロイド使用・・・というのは
エディくんと同じですね。免疫力が低いわけではなくて、
過剰反応というか異常反応してしまっている状態と思われます)
今までも黄疸出て治療した子は何頭かいますが、
数日の入院と、貧血がひどい場合は輸血をする程度で
完治してきました。
慢性腎不全じゃなくてよかった〜〜〜。
毎日点滴の子が増えたら、、、と思って
実はかなりビクビクしていたのです。
11歳で、腎機能、肝機能ともに正常値ということで
逆に安心もできましたし。
多分、1週間以内には元気に退院できると思います。
ご心配くださった皆様、有難うございました。
お騒がせ致しました……。
2013年06月09日
心配
昨日からミキの様子がなんとなく変で、
注意してみていたのだけれど、
まったく高いところに登らない。
床にうずくまっているような感じ?
今日は、ドライをまったく食べず、
別室で、ウェットをあげたら少し食べた。
ん〜、年だし、腎不全…?
黄疸はないみたいだから肝臓じゃなさそう?
歩き方がよたよたしているので、もしかして脳神経系?
とりあえず、腎不全だったら脱水が心配なので、
皮下点滴を続けて月曜日に病院、かなあ。
さっき、お尻チェックしたら少し汚れていたので
ウェットティッシュで拭いたら、具合が悪い子とは思えないほど
全身で抵抗してきて、それでも汚れを落としたら、
肛門が腫れてるような・・・
試しに肛門腺を絞ったら、ドバ!
その後も肛門全体がはれているみたいなので、
もしかして、その炎症が痛くて歩き方もよたっていた?
人間も痔の時は歩くのも座るのも辛いといいますもんね。
肛門のせいでありますように!
月曜日には病院に行くから、待っててね。
とりあえず、ホモトキシコロジーの万能クリーム塗って様子見てます。
(このクリームすごくて、ジュリーの肉球の中身が出ちゃって、
手術をするはずだった時に、病院で何度か塗ってもらったら治っちゃった!
ちょっとしたケガは、ほとんどこのクリームで治ります)
・・・万能クリームのおかげで肉球の手術をしないですんだのではありますが、
そもそもは、手術のために血液検査をしたら、慢性腎不全が発覚して
麻酔をかけられない、ということになり、万能クリームが登場したのでした。
肉球の手術より、慢性腎不全の治療のほうが大変だなあ。
腎臓は壊れたら再生しないので、毎日の点滴が一生続きます。
もし、慢性腎不全の子が増えたら・・・破産だ・・・
でも、点滴セット常備してるとそれはそれで便利です。
子猫用の細い針ももらってあるので、
下痢、嘔吐、食慾不振などの場合は、
ちょっと補液してあげるだけで復活することも多いです。
人間も、脱水すると気持ち悪くなって食欲もなくなってだるくなるものね。
最近は、ちょっとヘンと思ったら、とっとと皮下補液しているので、
病院にいく回数が減ったかもしれません。
ま、悪いこともあればいいこともあるさっ。
注意してみていたのだけれど、
まったく高いところに登らない。
床にうずくまっているような感じ?
今日は、ドライをまったく食べず、
別室で、ウェットをあげたら少し食べた。
ん〜、年だし、腎不全…?
黄疸はないみたいだから肝臓じゃなさそう?
歩き方がよたよたしているので、もしかして脳神経系?
とりあえず、腎不全だったら脱水が心配なので、
皮下点滴を続けて月曜日に病院、かなあ。
さっき、お尻チェックしたら少し汚れていたので
ウェットティッシュで拭いたら、具合が悪い子とは思えないほど
全身で抵抗してきて、それでも汚れを落としたら、
肛門が腫れてるような・・・
試しに肛門腺を絞ったら、ドバ!
その後も肛門全体がはれているみたいなので、
もしかして、その炎症が痛くて歩き方もよたっていた?
人間も痔の時は歩くのも座るのも辛いといいますもんね。
肛門のせいでありますように!
月曜日には病院に行くから、待っててね。
とりあえず、ホモトキシコロジーの万能クリーム塗って様子見てます。
(このクリームすごくて、ジュリーの肉球の中身が出ちゃって、
手術をするはずだった時に、病院で何度か塗ってもらったら治っちゃった!
ちょっとしたケガは、ほとんどこのクリームで治ります)
・・・万能クリームのおかげで肉球の手術をしないですんだのではありますが、
そもそもは、手術のために血液検査をしたら、慢性腎不全が発覚して
麻酔をかけられない、ということになり、万能クリームが登場したのでした。
肉球の手術より、慢性腎不全の治療のほうが大変だなあ。
腎臓は壊れたら再生しないので、毎日の点滴が一生続きます。
もし、慢性腎不全の子が増えたら・・・破産だ・・・
でも、点滴セット常備してるとそれはそれで便利です。
子猫用の細い針ももらってあるので、
下痢、嘔吐、食慾不振などの場合は、
ちょっと補液してあげるだけで復活することも多いです。
人間も、脱水すると気持ち悪くなって食欲もなくなってだるくなるものね。
最近は、ちょっとヘンと思ったら、とっとと皮下補液しているので、
病院にいく回数が減ったかもしれません。
ま、悪いこともあればいいこともあるさっ。